2013年2月1日金曜日

橋下市長のツイートから思うところ1

今朝のとくダネでは橋下市長のツイート 、

「スポーツ指導において暴力指導を受けた者で、それを指導の一環と受け取ったり、愛情だと感じた生徒は、自分が指導者になった場合に同じ指導をする。自分が受けた指導を正しい、その指導のおかげで自分は成長した、ありがたいと思っているのだから当然だ。」 

に対して小倉さんが「体罰を受けた生徒が全員体罰をするようになるとは限らない。むしろ体罰を受けたことで『自分は体罰をするまい』と思う生徒もいるはず。」といった、相変わらずピントのずれた反論をしていた。 

1/30の橋下市長&小倉さんの議論は面白かったよ。橋下市長はいつもの調子だし、小倉さんはいつもの偏屈な感情論を避けて視聴者目線で素朴な疑問をぶつけているように感じた。両者に対して私の好感度は上がったよ。ただし笠井アナ、てめえはダメだ。 

が、今日のとくダネの小倉さんはやっぱりいつもの頭が悪いおっさんだ。 
体罰を受けた生徒全員がのちに体罰教師になるのか、それとも一部の生徒だけなのかなんてどうでもよくね? 
っていうか、橋下市長は「体罰を受けた生徒全員がのちに体罰教師になる」なんて一言も言ってないよね。 
「スポーツ指導において暴力指導を受けた者で、それを指導の一環と受け取ったり、愛情だと感じた生徒」に限って「自分が指導者になった場合に同じ指導をする。」って言ってるじゃん。 

Aの主張「一部の生徒はのちに体罰教師になるだろう」 
Bの反論「意義あり!生徒全員が体罰教師になるわけではない!」 

全然議論が成り立ってないよ。まあ小倉さんに限らず、こういう人よくいるけどね。揚げてもいない揚げ足を、取ったつもりでドヤ顔する連中。とりあえずお前ら人の話を聞け。その上で反論しろ。 

0 件のコメント:

VPS