2009年5月31日日曜日

国立近代美術館

神保町で学会があったので、お昼休みにちょっと抜け出して国立近代美術館へ。
途中皇居のお堀沿いにたくさんのランナーと出会う。本当に多いんだね。
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
徒歩5分程度で国立近代美術館に到着。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本の近代美術についての一般常識をかけらも持ち合わせていない私だが、だいぶ楽しんだ。

特に気に入った作品が原田直次郎の『騎龍観音』。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ファンタジーな題材なのに、まるで現実にそこにいるかのよう。
観音様の纏う薄布とか、柳の枝をもつやさしい手とか、龍の目玉の透明感とか、鼻が濡れてる感じとか。
様々な光の描写とか。
遠くから見ても、近くで見ても、神々しい。
 
他にも美術の教科書にあるような作品がいっぱいあって、面白かった。

アイスプラント

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
食べてみた。

以下、ウィキペディア由来の知識。
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アイスプラント(学名:Mesembryanthemum crystallinum
ヨーロッパ、西アジア、アフリカ原産。耐乾性、耐塩性に優れた塩生植物。
海水と同程度の塩化ナトリウム水溶液中でも水耕栽培が可能。
体内に侵入した塩類を隔離するための細胞、塩嚢細胞(Bladder cell)が表皮に存在する。
大きさは 2 mm 前後に達し、透明でキラキラと輝くさまは表皮が凍ったように見えることから、アイスプラントと呼ばれる。
フランス料理の食材として用いられてきたが、近年日本でも塩味のする新野菜として全国各地で栽培され始めた。
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らしい。
いただく前に接写。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
透明のつぶつぶ見えるかな?洗ったときについた水滴ではなくて、これが塩嚢細胞らしい。

海ぶどうの食感に似ている、という触れ込みだったが、そこまでぷちぷちしない。
塩嚢細胞なるものを噛み潰す感触よりも、葉肉の方が不思議な食感だった。
葉がけっこう分厚いんだけども、しゃくしゃく齧れる。言葉で説明するのは難しいけど。
体液の若干ねばっとする感じは確かに海ぶどうに近い。

ほんのり塩味がする、というので何もつけずに食べてみたら、本当にほんのりだったので塩をつけて食べた。しょっぱくないし、苦くもない。さして個性的な味がするわけでもない。
天ぷらにする、ポン酢を浸けるなど、食べ方を工夫すると楽しめる野菜かもしれない。

この日の夕食は揚げ物祭りで(スーパーPOTATOで揚げ物半額だったから)、食ってるうちに気持ち悪くなってきたので、その食休みにつまむにはちょうど良い野菜だった。

2009年5月10日日曜日

HP 管理

研究室の HP 管理者になってしもた。
ホームページ作ったこともないし、コンピューターのこと全然わからんのに。
でも『ホームページ・ビルダー ユーザーズ・ガイド』と首っ引きで練習してるうちに、楽しくなってきた。



……そしてこれまでのうちのHP管理者もHPのことよくわかってないこともわかってきた。
仕組みがよくわかってないというよりも、ビジュアル的なこだわりがないんだな。うん。

なんでこっちのページとあっちのページのフレームがズレとるんじゃー!!!コピペでつくってりゃええやんけー!!!
箇条書きなのに文頭がバラバラ。
表と表の間隔がフリーダムすぎる。
文字のサイズや種類が統一されてない。
同じファイルがいろんなフォルダに入ってて、それぞれ別の場所に引用されてる。

とかね。私みたいな初心者には「かんたん編集モード」でいっぱいいっぱいなのに、なんで html を直接いじらにゃならんのか。

いや、そのおかげで多くを学ぶことができたが。

HP開設時に微妙に凝ったつくりにしてしまったがために、HP初心者の管理者たちがわからないなりに騙し騙し更新していくうちにカオス状態になったラボのホームページ。
それをいったん整理し、おもむろに更新を再開したというわけ。やれやれ。見た目はあんまり変わってないんだけどさ。

リンクは貼らないけど、わかる人は見に来てくださいね。頑張ったから。

HP の仕組みがわかってくると、今度は個人の HP をつくってみたくなるなー。
でもワールドワイドに発信したい情報は特にないんだよなー。

2009年5月7日木曜日

これはいい



小鼻すっきりパックとか、コンシーラーみたいのでごしごしして消しゴムのカス状にして落とすのとか、いろいろ試してみたけど。

何をしても私の小鼻の毛穴に居座り続ける頑固な角栓が。

抜けた!根こそぎ抜けた!パッケージの文句のように、にるっと抜けた!!!

こんな細くて小さな棒なのに、無駄にパッケージでかいし意外と高いんだが。

もうしばらく待てば、似たようなアイディア商品が100均辺りに陳列されそうだが。

オススメです。

2009年5月6日水曜日

矢傷が破れる。

只今三国志演義を通読中。

文章中によく、「矢傷が破れる」という表現が登場する。
わりと頻繁に、登場人物の「矢傷が破れる」。
なんかすごく痛そうだけど、「矢傷が破れる」ってどういうことだろう。
矢が掠ったり抉ったり刺さったりしてできた「矢傷」が何かの拍子(負傷者が激昂するなど)に「破れる」のだが、そういう状況は想像しづらい。
治りかけの矢傷のかさぶたがバリっと開くのか。まだ湿っている傷跡が開いて流血するのか。「破裂する」という表現もあるので、傷口を破って血が噴き出すのか。化膿や壊死による二次的な症状を示しているのか。
この際、その病態が実在しなくてもいい。小説というものは往々にして大袈裟に書くし。ただ実在しなくても、その文章からどういう画を想像すればよいのかを知りたい。
あるいは「はらわたが煮えくり返る」とか「肝が縮む」とか、そういう慣用的意味合いもあるかもしれんし。

と思って「矢傷が破れる」でぐぐってみた。ら。
 
 
 
検索結果の上位に来たのはほとんど三国志関連のサイトだった。
 
 
 
検索語句の中には「三国志」の「三」も入れてないのに。
「矢傷」と「破れる」が共存するサイトは「三国志」なのだね。不思議なもんだ。
まあ、そういうことってありがちだけどさ。
 
「矢傷が破れる」という状態の手がかりはちっともつかめなかったが。
でも「矢傷が破れる」があまり一般的な表現でないということはわかった。
 
 
 
ぐぐって「三国志」しか出なかった時は結構感動したんだけど、こうして文章にしてみると、かなりどうでもいいことだな。

おいしいハンバーガー

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
最近通っているお気に入りのハンバーガー屋さん。
民家と田んぼの中にひっそり佇んでおり、知っている人じゃないとなかなか見つけられない。
 
 
 
トマトやたまねぎはよく火が通っていて甘い。
ハンバーグやベーコンもお店で焼いているそうなのだが、これが本当においしい。
 
そしてとにかくでかい。
具沢山なので、かぶりつこうとするとあごが外れそうになるけれども、夢中になって食べてしまふ。











外のテーブルからは富士山が臨める。
そんな真昼のオアシス。

VPS