2015年8月24日月曜日

改名

そんで晴れてうちの子になったモンカダさんを改名します。
ついでに元々うちの子のプロムナード改め燿子さんも再度改名します。
いや、「凝った中2ネームは恥ずかしいからやめよう」と思ってナチュラルな名前にしたんだけど、リアル友人と被りまくりで、SNSなどで紹介する時に気まずいと言うか、恥ずかしいんだよな。
だって、友達が人形に自分の名前つけてたら、ちょっと気色悪いもんな。

そういうわけで、今回は絶対誰とも被らない、激痛中二ネームを練りました。練りましたとも。

プロムナード改め燿子改め烏玉さんです!ドンドンパフパフ〜♪


モンカダ改め青丹さんです!ドンドンパフパフ〜♪


よろしくね!


うん、やっぱ二体並ぶと迫力が違うわ。一体もいいけど、対になるとまたグッと来るね。

中二らしく、名前の由来を。
「烏玉」「青丹」どちらも、和歌の枕詞で色を表すもの。

烏玉:「ぬばたまの」は黒、髪、夜などにかかる枕詞。「ぬばたまのように黒い」の意。「ぬばたま」はヒオウギという植物の実で、もちろん黒い。

青丹:「あをによし」は奈良、国内にかかる枕詞。意味は諸説あるらしく、軽くググったところでは「『青丹』の産地である奈良」とか「『青(緑)』や『丹(朱)』で彩られた美しい奈良」とか。「青丹」は孔雀石を粉末状にした顔料(岩絵具)で、色は岩緑青(マカライトグリーン)。

というわけで、各自の髪色と対応させてみた。
黒髪の烏玉さん。緑髪の青丹さん。ふふふ。

あれだな、中二というか、長野まゆみの世界だな。

Happy Birthday

頑張った自分への誕生日プレゼント届いた!



またドール!
J-doll シリーズ(グルーヴ社)の ”Carrer de Montcada” 略してモンカダさん。
前から欲しかったのよ〜三年越しの片想いなのよ〜。

モンカダさんを見つけた2012年は一人目の” Promenade des Anglais (プロムナード)をお迎えしたばかりというのもあって、「いやいや、あれもこれもと手を出して散財するのは良くない」と自制したんだよね。
私は人形の服作りが好きなんであって、人形コレクターではないからな。
2体目を買ったら堰を切ったように3体目、4体目と買い集めて破産するなんてありそうな話だしな。

まあ自分の中のブームが去ればこの購買欲も落ちつくだろう、と我慢したのさそのときは。で確かに時間をおけば熱は冷めるんだが、もっと時間をおくと再び燃え上がるんだよな。なんか定期的に人形の服を作りたい欲求が湧き出て、それと共に「モンカダ欲しい」ブームも再来するんだ。

J-doll シリーズはおそらく50体くらいあって、どれも精巧で魅力的なんだけど、中でもプロムナードとモンカダは圧倒的に私の好みに合致しているのよね。髪の色とか瞳の色とか、濃すぎず薄すぎないメイクとか、肌の色とか。
そういうわけで、2体目を買っても3体目4体目と際限なく買い漁るようなことにはならないだろうと思い、「安くなったら買う」ことを自分に許した。

J-doll は定価1万円ほどだが、先に買ったプロムナードさんはアマゾンで8000円で出てたのよね。同じ頃モンカダさんは9500円くらいでほぼ定価だったんだけど、その後「安くなったら買う」と心に決めた頃には1万数千円に上がっており、「これじゃ買えないなー」と思ったんだよ。人気や在庫によって値段が上下するのだが、同じJ-dollでも7000円くらいのものもあったので「買った後で安くなったら悔しいしなぁ」と思ってなかなか手が出せなかった。

でしばらく放置して、次の「モンカダ欲しい」ブームの時に調べたら、国内の在庫が無くなってた。アマゾンも楽天もヤフオクも、すべて在庫なし、入荷未定、販売終了。米アマゾンでは取り扱ってたんだけど、海外発送をしていないらしい。
買っておけば良かった……多少値が張っても手に入るうちに買っておけば良かった……今はもうどんなに金を積んでも手に入らない……。

そもそもグルーヴ社がJ-dollの製造自体をやめたっぽいんだよな。過去のシリーズの増産をしないだけでなく、数ヶ月に一度のペースであった新作の発表も2013年を最後に無くなってしまった。公式サイトに掲載されていた既存のJ-doll一覧もページごと消えている。「J-doll 製造終了」の正式告知がないので諦めがつかないのだが、公式ページから過去のJ-doll関連のニュースまで一切削除されているということはそういうことなんだろう。

まあ無いものは仕方がないので諦めた。

で今月、「J-doll ってどうなってるのかなぁ」とググったら、モンカダさんの在庫が復活してる!
最安26,000〜最高38,000円!
高っ!!
米アマゾンでは 125 ドルなのにな!

でもさ、でもさ、たとえかつて1万円以内で手に入ったんだとしても、今後3 万円で手に入ることなんて、たぶん無いわけよ。
3年前はさ、J-dollの新作が出るたびにモンカダさんは安くなると思ってたさ。ところがどっこい、現実はプレミアがついて高騰するばかり。いや、4万でも5万でも、金を出せば買えるうちはまだいいよ。この機を逃したら、市場に出回ってるモンカダさんが今度こそ無くなるよ。誰かが飽きてヤフオクに流すのを待つほかなくなるよ。

よし買おう。なぜなら私は32歳で、社会人で、お誕生日だからだ。

というわけで買いました。26,000 円。
初めて「欲しい」と思った時に買っておけば 9,500 円だったものを。
でもいいの。3年前は9,500円でも買う気がしなかった、私にとって9,500 円の価値がないものだったから。今は26,000 円出してでも欲しい、26,000 円の価値があるものだから。な、泣いてなんかいない。グスッ。


楽天のページで「26,000 円!残り一個!」となっていたのが、私がポチった瞬間「33,000円!残り一個!」に変わったのは笑った。本当の在庫はいくつなんだww

2015年8月21日金曜日

髪型替えた

燿子さんの髪型を変えた。
燿子さんことプロムナードは元々ゴージャスな縦ロールだったのだが、手入れが難しいのと和服を着せたいのとあって、買って早々にお湯パーマで縦ロールをほどいてしまったのよね。
ただお湯パーマではやはり完全なストレートにはならず、中途半端なウェーブで妥協したんだ。まあ、それはそれでかわいかったし。

で、今回一念発起して、ズラをむしり、新たなズラを換装する大手術を行うことに。

マイナスドライバーでズラを剥がしたところ。
ハゲでも美人は美人。




そしてズラを剥がして初めてわかったのだが、このJ-doll不良品やな。
後頭部の形が妙に歪んでおり、おまけに繫ぎ目のところに大きな穴が開いている。
他サイトのJ-dollカスタム写真と比べると、うちの子がおかしいのは一目瞭然。
まあ、ズラ被ってれば見えないし、現に今まで気づかなかったからいいんだけどさ。
カスタム前提のオビツやボークスだったら、出荷前に弾かれるレベル。




で、頭部に残った接着剤をヤスリでガリガリ研磨した。




で、頭部に「ピタッとウィッグ(ズラ用マジックテープ)」を貼付し、黒髪ストレートのウィッグを被せてできあがり。ウィッグはボークスのドルフィープラス。












背景の生活感がひどいw
ちなみに元のズラも破損することなくキレイに剥がせたので、取っておいてる。任意のときに戻すことが可能。
他にもいろいろな髪型を試せるようになったけど、やっぱり燿子さんに似合うのは黒髪だと思う。

2015年8月12日水曜日

黒レースのドレス

こちらも昨夏に編んだドレス。黒レースで大人っぽく。パールを編み込んで、セクシーさの中にも甘さを。



このくびれがええねん。



オタク系ショップで1/6ドール用のアルトサックスを見つけたので衝動買い



大きさぴったり!よかったねー^ ^ 



ニットドレス

去年の夏に編んだサマーニット。
ミシン糸を極細レース糸でひたすら編んだよー。 


背中はこんな感じ。



ふふふ。

もう一着、色違いで編んだ。


隣のリカちゃんは結婚式祝いに友人にもらったもの。
白いカーディガンを羽織って。

お久しぶりの

燿子さん野外撮影。



























水仙が咲きほこっているので、数ヶ月前の写真やと思うやろ?
まさかの2年4ヶ月前やねん。
衣装の巫女装束は珍しく市販のもの。
袴を作ろうと思って参考に。
買ってから2年4ヶ月経ってるけど、まだ作ってない。
VPS