2007年12月24日月曜日

Christmas Eve


 
今年のイブは、こたつに入りつつラジオを聴きつつ修論発表のスライド作り。
 
写真は先週家族とイクスピアリに行ったときのもの。
大きなツリーのバックで、TDLの花火が見えます。
 
今ラジオで
 
「伊豆鉄タクシー、電話番号○○○○‐○○○○」
 
 
「クズ鉄タクシー」
 
に聞こえた。
スクラップを再利用した次世代型タクシー。
 
さーて、ケーキとワインでも買って、ささやかながらクリスマスの晩餐を取るかな。

2007年12月16日日曜日

The Nativity Story


『マリア』。
観ました。
感想書きます。
ネタバレすまん。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

まずとにかく映像が綺麗だった。非常に絵画的というか。キリスト教徒じゃない私が言うのも変だけど、自分がもつキリスト生誕の原風景と同じだった。それがスクリーンで美しく再現されてた。映像だけでも観る価値あり。マリア役の女優が、いわゆる西洋美人じゃなくて、エキゾチックな雰囲気のある素朴な魅力をもつ人で、とても良かった。彼女は以前「クジラの島の少女」という映画でアボリジニの血を引く主人公の少女役で、本人もマオリ族と欧人のハーフらしい。私も「クジラ~」を観たので、あのときの女の子がすっかり「若い女性」に成長したんだなあ、と思った。ヨセフ役の俳優はまさに私の中のヨセフ・イメージで言うことなし。音楽も良かった。
ストーリーは、特に目新しいものではなかったのだけど、つまり、キリスト教を良く知らない私でも知ってるような
 
・マリアの処女懐妊
・ヨセフと身重のマリアの、ナザレからベツレヘムへの苦難の旅
・ベツレヘムの町はずれのうまやどで、出産
・東方の三賢人が今まさに生まれたばかりの「メシア」に貢物
 
といったエピソードでもって、マリア受胎→出産をルポした、という感じ。でも聖書にあるようなこれらのエピソードを、ガチでやるとどれだけ大変か、ということが細部に渡って現実的に再現されてたのがおもしろかった。
だって処女懐妊からして、端から見れば婚約中のマリアがどこぞの男と不義密通してできちゃったようにしか見えないわけで。親は悲しいやらヨセフに申し訳ないやら、ナザレの村のみんなからは「真面目なお嬢さんかと思いきやとんだアバズレ娘だわ」って感じで白い目で見られるし。でも一番悲惨なのはヨセフだよな。一応ヨセフのところには大天使ガブリエルが「神の子だからよろしく」って言いに来るんで、その後はマリアを慈しんで護っていくんだけど、そう言われてもねぇ。神に間男された男の気持ちってどうしよもないよなぁ。かわいそうに。代理出産なら、出産経験有る女性に任せるのが安全性が高いと思うんだけど。まあ洋の東西を問わず、神様はバージン萌えだからのう。変態め。
 
ちょうどその頃、人口調査のた国民は家族を連れて故郷に戻れ、というローマの命で、ヨセフとマリアはヨセフの故郷、ベツレヘムに行くハメになるんだけど、どっちにしたってナザレにはもういられなかっただろうね、あの若い夫婦は。でもナザレからベツレヘムへの約200kmは、山あり谷あり砂漠あり大川ありの過酷な道のり。マリアはロバに乗って、ヨセフはそのロバを引きながら徒歩で旅をするんだけども、あの悪路を流産しないで越えられたマリアはすごい。マリアといえば、高貴でたおやかな女性、すべてを包み慈しむ母、というイメージが強いと思うし、ダ・ヴィンチの受胎告知なんか美しく聡明なお姫様のように描かれているけれども、実のところはナザレなんちゅード田舎の貧民の娘なんだよね。だから神様が彼女を選んだのも、「純粋で清らかな女性」というだけでなくて「何があっても安産しそうな、貧民育ちのしぶといねーちゃん」だからじゃないかと思ってしまう。だって確実に産んでもらわなきゃ困るじゃん。      (↓『受胎告知』 レオナルド・ダ・ヴィンチ)
それよりもっと長い道のりを越えてきたのが東方の三賢人。東方というのは、ようするにペルシャのことだけども、あの三人がベツレヘムのうまやどで出生直後の「メシア」に拝謁するためには、マリアとヨセフがナザレを発つ大分前に、ペルシャを出て砂漠を越えなきゃいけない。大変だこりゃ。でもこの三人のやりとりが映画の中ではユーモラスに描かれていて、そこのところもよかった。
そして、なんと言っても一人一人のキャラクターが立ってた。かゆいところに手が届くというか、すごくいい味出してた。さっきも言ったけど、まず東方の三賢人ね。そのうちの一人が黒人でかっこよかった。いや、本人だけがかっこいいというより、彼がいることでビジュアル的に「三賢人」が締まるというか、威厳を増すというか。それでいて愉快なやり取りが、全体的にシリアスなこの映画の中でほっとさせる。もちろんギャグ担当という意味ではなくて、ヘロデ王との謁見、「メシア」に貢物を捧げるなど、物語で重要なところを担ってる。
あと、私が気に入ったのが大天使ガブリエルね。ガブリエルは受胎告知だけでなく、ヨセフへの事情説明とか羊飼いをうまやどに呼んだりとか、まあ神様のメッセンジャー的な役どころなんだけれども。天使と言えば、女性か子どもを想像しがちだけど、この映画のガブリエルはやせてごつごつしたオサーン。だよね、やっぱガブちゃんは成人男性だよね。天使をどう描くかというのはやっぱり時代や地域でいろいろだと思うんだけど、成人男性というのが元のイメージじゃないかなーと思う。まあ「元」というのがなんなのかよくわからんけど。役者もなかなか個性的な佇まいで、人間離れしたこのキャラクターにぴったりだった。それで鷲に姿を変えて飛び立つのがかっこよかった。
ヘロデ王もよかったな。暴君で、でも常に脅えてて、他人を息子ですら信用できない。そういうステレオタイプな独裁者像が。ヘロデと三賢人のやり取りがおもしろかった。
それから、マリアとヨセフの関係の変容とか二人の成長が丁寧に描かれててよかった。まぁこの映画のテーマはそこなんだろうけどね。
ヨセフは初めからマリアにぞっこんで、だからこそマリアがお腹でっかくして帰ってきたときには苦しむんだけども。だって結婚前の純潔期間が明けた暁には素敵な新居にマリアをお迎えしようと思って、一生懸命家を建ててるんだぜ?そしたらマリアが知らん男の子どもを身篭って村に帰ってくるんだぜ?やりきれないよ。で、ヨセフが声を上げて糾弾すればマリアは不義密通の咎で石打の刑で、でも愛してるからそれはできなくて、かといって「自分の子だ」と言ってマリアを庇えばそれはそれで嘘をついたことになるわけで。
その点、マリアの方があっさりしててリアル。ヨセフとの結婚だって親に命じられただけで、恋をしたこともないしヨセフのことよく知らないのに、結婚とかちょー微妙って感じで、始めのうちは困惑してる。まあマリアの親が娘をさっさと結婚させたのもマリアを思ってなんだけどね。生活が苦しいのはもちろん、税が払えない家の娘が役人にさらわれたりしてたから。で、そんなところにガブちゃんが来て受胎告知。マリアは神の子を産むということに不安やおそれを持っているし、また夫ヨセフになんて言おう、恥をかかせるんでは、と考えたりもするんだけど、おもしろいのが「ヨセフの子ではない」ということそのものには大して言及してないんだよね。そこのところに、現時点でのマリアからヨセフへの気持ちのあっさり感が出ててうける。ヨセフはこんなに愛してるのに。つまり、マリアがヨセフを好きなら、ヨセフの名誉より先に、ヨセフの子ではないのを妊娠してしまったこと自体にダメージがあると思うんだよね。まあ神様だからしょうがないか。
でもその苦難の旅を通して、マリアとヨセフの結びつきが密になって、お互い大人の女性と男性になっていく。うん。
旅の途中、マリアが「神の子ってどういうことなのかしら。自分で神の子だって言うのかしら。」って言うのがよかった。そうだよなあ。わかんないよなあ。とりあえず二人で「まあ僕らが教えることは何もないよ」という方向で落ち着いてたけど。
あと、マリアの出産直後、羊飼いがわらわらとうまやどにやってきたときの、ヨセフのきょとんとした感じがよかった。そりゃびっくりするよな。逆に羊飼いや三賢人の訪問が、マリアとヨセフの、その赤ちゃんが神の子だという確信になった、という風を匂わせてたけどね。作中で。
 
とりとめなく書いてたら思いの外長文になってしまった。
でも、とにかくオススメです。

いごいご

さーて、次の講演会場はどこかなー。

 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
むん?
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
むむん?
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
……。
 
 
 
 
 
そして。
 
 
 
 
 

じゃじゃーん!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
どうやら生化学会には囲碁同好会のようなものがあるらしく、学会の時に囲碁大会をやるらしい。
なんか、総当たり戦の成績表が模造紙に手書きで準備してあった。
まだ白紙だったけど。

12/11-14 ++分子生物学会++


12/11
 
初ぶんせい! パシフィコ横浜! いやぁ、すごい人だねぇ。こんなに生物学を志してる人がいるのかぁ、とびっくり。 もちろんここの参加者だって、バイオ人口全体から見ればほんの一握りなんだろうけど。 それを思うとホント気が遠くなる。
 
参加者の人数も半端じゃないけど、網羅してる分野の広さも半端じゃないから、同じ時間帯に20個近くのシンポジウムなりワークショップなりが同時進行で、バカじゃないの?!って思うくらいの規模。 なんちゅーか、勉強しに行くというよりお祭り騒ぎだね。W氏の口頭発表を聞いたり、企業ブースで試供品をしこたまもらったり、ポスターを目でスキャンしたり、楽しむ。
 
学会のあとはHさんとK氏と一緒にご飯。 多分クイーンズスクェアやランドマークプラザあたりはどこも分子生物学会員や生化学会員でごった返してたんだろうけど、桜木町駅とは反対側のワールドポーター?というショッピングモールに行ったら結構すいてた。さすが、横浜ジモティのHさん。鋭い読み。
 
そこの2000円の和食バイキングがうまかった!
 
その後ちょっとゲーセンで遊んで、実家に帰る。
 
左はクイーンズスクエアのクリスマスツリー。
 
12/12
 
満員電車にプレスされつつ横浜へ。
今日は朝からうちのボス主催のシンポジウム。
 
シンポジウムのあとは、企業のランチョンセミナー。ランチョンセミナーとは各企業が参加者にお弁当を無料で配って、自社の製品を宣伝するもの。といってもかなり基本的なところから原理を説明してくれるので楽しい。
 
午後はHさんの口頭発表。ほかにもいくつかおもしろい講演があった。C大のラボの先輩に会った。
 
今日のポスターはあまり興味深いものでなかったので、Iちゃんとランドマークプラザへ。Iちゃんがラボの秘書さんに頼まれた、ポケモングッズを探しに行く。
 
クイーンズスクエアでは、吹奏楽のコンサートをやっていた。 どうやらクリスマス期間中、県内の中高吹奏楽部がそれぞれ30分ずつのミニコンサートを入れかわり立ちかわりやるという企画らしい。高校の時代に吹いた曲がいっぱいあって、懐かしかった。
 
会場に戻り、HさんとN氏と落ち合う。S先生と連絡をとり、中華街へ。 食べ放題1980円という脅威的に安い店に入る。
 
Hさんが他大の人も連れてくると言って、一旦店から出たのだが、彼が連れてきたのはなんと5人の女性陣。うーん、さすがHさん。彼女らはS先生ともゆかりのある方々だったので、話が弾む。 やっぱ中華は大人数で食べないと!値段からは想像できないおいしい料理で、とても満足。
  
12/13
 
ポスター貼りがあるので、昨日と同様満員電車に揺られて横浜。 でも着いたときには、自分の分までAさんが貼っといてくれてた。すいません。
 
講演には興味深いものはなかったが、今日も寝不足なので、適当な会場に入って惰眠を貪る。
  
うたたねするには最高のスポットなのが講演会場。暗いし。ぬくいし。話が難しくて眠気を誘う。
 
今日はランチョンセミナーに出ないで、クイーンズスクエア内で昼食を済ませる。 午後もたいして魅力的な講演はないので、そのままランドマークプラザをうろうろ。
 
そしてポスター発表。記念すべき学会デビュー。ポスター発表は何度か経験してるけどね。 説明や質問への回答をなんとかこなす。でもまだまだ勉強がたりないな。C大のMさんが見に来てくれたので、しばし同じ学年の子の進路などについて話す。みんな春から社会人かぁ。
 
今日は興味あるポスターが何枚も出てたので、楽しかった。有意義な情報収集ができた。 学会のあと、一人でワールドポーターに行って映画を観る。
『マリア』ってやつ。
知ってる?
静岡では浜松でしかやってないマイナー映画だったので、この学会中に観てしまおうと思ってたんだよね。
イエスの誕生を、一人の人間としてのマリアの目線から追った物語。詳しくは後程。
 
12/14
 
今日は午前はめぼしい講演がなかったので、お昼からのこのこ横浜へ。
Hさん、Mタン、Iちゃん、Kさんと合流して、ランチする。その後デザートを食べに、「コールド・ストーン・クリーマリー」というアイスクリームやさんに行く。知ってる?なんかベースのアイスとソースとトッピングを選んで注文すると、店員さんが歌いながら、キンキンに冷えた石の台の上でそれらを混ぜ合わせて、コーンに盛ってくれるの。前から行ってみたかったんだよね。
 
口の中が甘くなったので、IちゃんとMタンとスタバでコーヒーをテイクアウト。
 
その後会場に戻って口頭発表を聞く。でも凄く混んでてよく見えなかったので、いったん廊下に出てMタンとだべる。電撃入籍の真相を聞くなど。
 
その後ポスターを一瞥して、ちょっと早いけど16時頃会場を後にする。 今日は某ソフィア大学で、「■■賞」の授賞式とレセプションがあるのだ。 母の著作が、「■■賞」なる賞を受賞したらしい。 そこらへんブログで詳しく書くのがプライバシー上いいのか悪いのかわかんないので伏字だけど。 ともかく母の晴れ舞台に、妹と祖父と私とで参上したわけ。 まあでもレセプション中は妹と二人で居場所なく黙々と食ってたわけだが……大人って難しいね。
 

なにより母が認められたこと、それを母が喜んでいることが一番よかった。うん。

2007年12月9日日曜日

こたつ

冬本番。

ということで、今日は掃除の後にこたつを出した!














卓上にのってるのは夕ご飯。

今日はひさびさに料理をした。 と言っても米を炊いて、さんまを焼いただけだけど。味噌汁はレトルトのわかめ汁。

ガスコンロについてる魚用グリルを使ったのは初めて。



うーん、うまい。こたつでぬくぬくしながらさんまをつつく。ああ幸せ。

NHKの大河を久々に見て感動。大河も来週最終回かぁ。年の瀬だなぁ。

暑いのは比較的好きなんだけど、寒いのはダメなんだよなー自分。だから夏より冬のが苦手。

でも寒ーい日に、部屋にこもって、こたつでぬくぬく、テレビでも見ながら、あったかいものを食べる幸せは冬じゃなきゃ味わえない。


ちなみに、さんまは近所のスーパーで一尾百円で売ってた。「今が旬!」って書いてあったけど、マジ?
なんか3ヶ月くらい「今が旬!」って書いてあるんだけど。

2007年12月7日金曜日

読んだ本リスト

ふと、自分が今まで読んだ本を全部思い出してみようと思った。
私は本をそれほど読まないので、できる気がした。
で、以下はそれをすごく無秩序に、思い出したものから挙げたもの。
ある程度満足するまで思い出せたら、何らかの方法で分類しようかな。

サンテグジュペリ:星の王子様
 
江國香織:すいかの匂い、きらきらひかる、流しの下の骨、号泣する準備はできていた、こうばしい日々、神様のボート、東京タワー、ホテルカクタス、泳ぐのに安全でも適切でもありません、ホリーガーデン、落下する夕方、ウェハースの椅子
 
吉本ばなな:キッチン、うたかた/サンクチュアリ、ハチ公の最後の恋人、アムリタ、白河夜船、TSUGUMI、哀しい予感、とかげ、N.P、ハネムーン
 
山田詠美:A2Z、4U、ぼくは勉強ができない
 
宮部みゆき:模倣犯、R.P.G、理由、クロスファイア
 
村山由佳:天使の卵
 
村上龍:コインロッカー・ベイビーズ
 
村上春樹:パン屋再襲撃、ノルウェイの森、風の歌を聴け、羊をめぐる冒険、海辺のカフカ
 
ヘルマン・ヘッセ:郷愁、車輪の下、春の嵐、クヌルプ、青春は美わし、デミアン、メルヒェン
 
ニーチェ:ツァラトゥストラはこう言った
 
小川洋子:博士の愛した数式、薬指の標本
 
藤原正彦:若き数学者のアメリカ、国家の品格、天才の栄光と挫折
 
トリイ・ヘイデン:シーラという子、よその子、檻の中の子、愛されない子、タイガーと呼ばれた子、ヴィーナスという子、霧の中の子
 
ミヒャエル・エンデ:遺産相続ゲーム、はてしない物語、モモ
 
夏目漱石:こころ、坊ちゃん
 
芥川龍之介:羅生門、鼻、芋粥、蜘蛛の糸、蜜柑、杜子春、トロッコ、西郷隆盛、寒山拾得、六の宮の姫君
 
太宰治:女生徒、走れメロス、富嶽百景、お伽草子、パンドラの匣、斜陽、人間失格、ろまん燈籠
 
島崎藤村:破戒
 
三島由紀夫:仮面の告白、潮騒
 
小野不由美:十二国記シリーズ、魔性の子、過ぎる十七の春
 
シュレディンガー:生命とは何か?物理的にみた生細胞
 
瀬名秀明:パラサイト・イヴ
 
早瀬みずち:白い光の女王/銀の城の悪鬼
 
中原涼:アリスシリーズ
 
バーネット:秘密の花園
 
オルコット:若草物語
 
ジャック・クーパー:ホロコーストの子羊
 
O.S.カード:エンダーのゲーム
 
吉岡平:宇宙一の無責任男シリーズ
 
宗田理:ぼくらの七日間戦争
 
長野まゆみ:少年アリス、学校ともだち、野ばら、三日月少年
 
J.ワトソン:二重らせん
 
ワルター・ゲーリング:ホメオボックス・ストーリー
 
塩野七生:チェーザレ・ボルジア あるいは優雅なる冷酷、ロードス島攻防記、コンスタンチノープルの陥落
 
浅田次郎:地下鉄に乗って、シェエラザード、姫椿

稲垣足穂:少年愛の美学
 
綿矢りさ:蹴りたい背中、インストール
 
金原ひとみ:蛇にピアス
 
遠藤周作:王妃マリー・アントワネット、狐狸庵閑話
 
宮沢賢治:やまなし、銀河鉄道の夜、よたかの星、注文の多い料理店
 
岡田淳:雨やどりはすべり台の下で
 
山本有三:路傍の石
 
志賀直哉:清兵衛と瓢箪
 
井伏鱒二:山椒魚
 
森鴎外:山椒大夫、舞姫
 
サリンジャー:ライ麦畑でつかまえて
 
長谷川朋呼:崔風華伝
 
陸西星:封神演義―中国原典抄訳版
 
川端康成:雪国、伊豆の踊り子
 
栗本薫:まぼろし新撰組
 
ダニエル・キイス:アルジャーノンに花束を
 
ダン・ブラウン:ダヴィンチ・コード
 
湯本香樹実:夏の庭
 
かこさとし:からだの本シリーズ

2007年12月1日土曜日

祝☆修論提出


というわけで、Summaryだけチラリ。
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In female mammalians, the paternal X chromosome (Xp) is selectively inactivated during early development, whereas the maternal X-chromosome (Xm) remains active. It has been proposed that the Xm is imprinted so that it can maintain its active status, although the nature of the imprint is not yet identified. DNA methylation is one of the candidates, since it is required for autosomal imprinting. ---(中略)--- These results underscore the difference between the X-chromosomal and autosomal genomic imprinting.
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