2011年1月26日水曜日

語学3

以前『涼宮ハルヒの憂鬱』の英語吹き替え版を聴きまくってるという話をしたんだけれど、1年くらい前から新たなリスニング教材を始めた。


『ファイナルファンタジーX (FFX)』のインターナショナル版。その音声をmp3に落とし、さらにバトルシーンやただの移動などをあらかたカットして、リスニング教材を自作。


『FFX』は一昨年PS2 を持っている友人宅で遊んだんだが、これが本当にすごい。たかがゲームと侮るなかれ。後半部はタオルなしではプレイできない。涙はもちろん、鼻水と嗚咽が止まらない。小説、映画、アニメなどジャンルを問わずに「一番好きなファンタジー作品は?」と訊かれたなら、間違いなく『FFX』を挙げるね。ちなみに二番目は『天空の城ラピュタ』。


ゲームの感想はまた別の機会に書くとして、FFXは英語教材としてもなかなか良いと思う。会話がゆっくりで聞きやすい。使われる単語も比較的平易なものが多い。 あといろんな英語をしゃべる人が登場するのもいい。例えば仲間のワッカは田舎者のイメージなのか、すごく訛りがキツい。ハリー・ポッターのハグリットみたいな感じ。


教材ならTOEFLとかケーススタディ的なものの方が直接役立つのかもしれないんだけどさ。好きな映画とかアニメとかを使うとやっぱり集中力が全然違うし、三日坊主にならないのがいいね。ハルヒのときにも書いたけれど、普通の教材と違って感情的なのも良い。ユウナの遺言のところとか、聴いてるだけで泣ける。


もし私がiPod耳に刺しながらいろんな声色で英語のようなものを呟いていたら、それは決して心の病気ではなく、FFXの発音練習なのであしからず。

2011年1月25日火曜日

パーマ追記

パーマは朝のセットが大変かな、とか髪の毛絡まりやすいかな、とか不安だったけど、そんなことはなかった。

むしろ適当に髪乾かすだけで、ホットカーラーで巻きスタイリング剤で整えたかのような仕上がり。

くりんっくりん!

くりんっくりん!

頭が揺れたときびよよんびよよんという重力を感じる。

毛先をいじると何か別の生き物を撫でているようで気持ちいい。

2011年1月23日日曜日

パーマ

生まれて初めてパーマをかけてみた。

くりんっくりんだよ!

毛先くりんっくりんだよ!

2011年1月20日木曜日

語学2

以前こんな記事を書いたが。↓

http://aqualerius.blogspot.com/2008/02/blog-post_18.html

今でもハルヒリスニングは現役だけども、それに加えて最近英会話をはじめた。

http://www.rarejob.com/

研究室の後輩に教わって始めたんだけど、これがなかなかいい。
なによりまず安い!
いろんなコースがあるんだけど、私がやってるのは毎日25分で月5000円というもの。
その辺の駅前留学と比べたらびっくりするほどお手軽価格。

安さの秘密はSkypeだと思われる。講師のほとんどはフィリピン在住の大学生らしいんだが、お互い在宅でSkypeを通じて会話するので、通信費場所代その他がいっさいかからない。おそらく黒幕がフィリピンの大学生を二束三文で雇い、日本人から月5000円巻き上げ、ほとんどコストをかけずに中間マージンをぼったくるという、みんなが幸せになれるシステムなんだろう。

ともかく、月5000円で一応ネイティブスピーカーのフィリピン人と毎日30分会話できるのはすごく良い。内容も本当に自由で、TOEIC 対策をするもよし、文法から押さえていくもよし、フリーな会話を楽しむもよし。ただ講師の資質は全く保証されていないので(Rarejobがフィリピンで採用試験を行っているかどうか知らんが)、そういうつもりで臨んだ方がいいと思う。講師におんぶにだっこでTOEICの点数が3ヶ月後に500点上げる!というのは難しいんじゃないかな。自分でカリキュラム組まないと。要は毎日30分間フィリピン人大学生をPCの前に拘束できるということだね。

合わない講師、Skypeの音質が悪い講師、いいかげんな講師にあたる危険性ももちろんあるけど、こういうシステムなんで登録講師は星の数ほどいるし、気に入らなかったらどんどん乗り換えていけばいい。多少こちらの情報(レッスンに対する要望など)が向こうにも渡ってるらしく、講師を変えてもその情報は共有されるっぽい。私は5人くらいお気に入りの講師をブックマークしておいて、その中で自分の都合のいい時間に空いている講師を選んで予約してる。

星の数ほどいる講師を選ぶ基準の中でなかなか良いのが、「学科別」に講師を選択できるところ。やっぱり私は理学部なんでサイエンス寄りの話がしたいと思うんだが、検索の条件の中に「理学部、医学部、農学部」を入れて、そこに所属してる学生を選ぶことができるんだな。中でも研究者を志している学生にあたったりすると、話が合うので嬉しい。

あとお互いヘッドセットを通した会話、というのも結構訓練になると思う。相手の表情もジェスチャーも見えない状態で、面と向かって話すよりは若干聞き取りにくい音声で、というのがね。かといって意思疎通ツールは音声だけではなく、Skypeはチャットが使えるので、意味が分からないところを文章で書いてもらうことができる。これは安心。知ってる単語でも文章の中だと聞き取れなかったりするもんね!

レッスンの時間帯もいいね。午後8時から午前1時の30分区切りで予約を入れるんだけどさ。普通の英会話教室じゃ考えられない深夜でもレッスンできるので、毎日続けられる。フィリピンとの時差が何時間あるか知らないけど、向こうの学生さんにとってもちょうど無理のない時間帯なんだろうね。

となんだかRarejobの宣伝みたいになってしまったが(笑)まあ何にせよ、毎日英語を話す機会を持つというのは悪い習慣ではなかろう。やっぱ「話す」というスキルは「聴く」「読む」だけじゃ補完できないし。やっぱり話さないとね。

2011年1月19日水曜日

ガス代がやばい

このところ寒いのでお風呂の温度を44℃に設定してたら、ガスの請求代がとんでもないことになってた。
44℃って贅沢だったのね。でもそこはケチれないよ。寒いよ。

今日特ダネで「お風呂は40-42℃がいい」って言ってて、小倉さんが「それ結構ぬるいよ」ってコメントしてたけどさ。
それって給湯器の設定じゃなくて、湯船の水温が「40-42℃」ってことでしょ?たぶん。
うち44℃の設定だけど、蛇口から出て湯船に溜まるまでの間に随分冷めるだろうし、出る頃には40℃切ってるんじゃなかろうか。追い炊き機能ないし。

春が待ち遠しい。

2011年1月17日月曜日

今年の大河も良作の香りがするので、観てるんだ。
先週の初回スペシャルは茶々(子役)の演技がものすごかったけど、今回も面白かった。

前回に引き続き、茶々が良かったな。女性が寝間着で懐刀を出すのって凄みがあるよね。りえちゃん美しかったなー。お市の方も凛としててかっこ良かった。

しかしあの3姉妹の少女風の装束はちょっと無理があったな。
先週の子役を出すわけにもいかんだろうけどさ。
いくらりえちゃんがかわいくても、足首に年齢が出てるよ。
まあ大河だからしょうがないんだけどさ。そこは視聴者の想像力で補えってことだよな。

面白いと思ったら、脚本が『篤姫』と同じ人なのね。これは期待大。彼女の描くキャラはみんな信念があって、熱くて、かつ筋が通ってるから好き。特に女性キャラがいいな。女性が描く女性は魅力的よね。『義経』のときの女性陣も良かったなぁ。あれは原作宮尾登美子だったね。脚本は違うけど。
逆に男性の描く女性キャラは感情的で頭が悪いイメージがある。と思って歴代の大河についてぐぐってみたら、女性キャラのバカさと脚本家の性別に相関はなさそうだ。私のジェンダーな偏見だった。
VPS