前回は製作過程を紹介したので、今回は完成品の写真を淡々と載せていきます。
まずはミクの正面。
トレードマークのネギも忘れちゃいけない。
写真だとつぶれちゃってるけど、スカートのプリーツの再現を頑張った。
ミク背面。
リンの正面。
トレードマークの大きなリボン。結び目にはビーズを使用。
本当はセーラー襟を一枚でつくりたかったんだけど、フェルトの分厚くてしならない性質上、断腸の思いで前後3ピースに分けた。
どうでもいいけど今「だんちょうのおもいで」を変換したら一発目に「団長の思い出」って出た。
リン背面。
さて、彼女らは衣服が着脱可能であります。
つまり着せ替えが出来るというわけですね。
どっちにしようか迷ったんだけどねー、ボディに服がくっついてた方がつくりやすいからさ。
でも結局着脱可能にしました。
というわけで、以下はコスプレタイム!
第三新東京市立第壱中学校の制服。
ミクはOGなのね。
いわゆるエヴァです。ハイ。
一番苦労したのはリボンのちょうちょ結び。
赤い刺繍糸を、櫛の歯を使って結んで、ボンドで貼り付けた。
背面。
この背面の資料探しに苦労した。
イラストやフィギュアの宣伝だと背面からのショットはなかなか無いもんで。
まぁそりゃそうか。
リンはシンジたちと同い年。
背面。
ミクとは足元が色違いなのよー。
二人仲良く登校。
続いてコスチュームプレイといえばコレ。
メイドミクです。
ミクはロングスカートのイメージ。
背面。
メイドコスの背面は正面並みに凝れるので楽しかった。
オーソドックスな形を踏まえつつ、フェルトで表現するためになるべく細部を省いて、それらしく見えるようにデフォルメしていくのは意外と難しい。
このデザインは結構気に入った。
お次はリン。
リンはミニスカートに胸当てつきのエプロン。
背面。
おかえりなさいませ、ご主人さまぁ☆
最後は和服。
ミクもリンも日本語用のボーカロイドなので。
ミクは牡丹色にモスグリーンの帯。
背面。
和服着たことないから、構造とか正しくないかも。
見逃してくれい。
リンは紺色に芥子色の帯。
背面。
二人でしっとり。
というわけでした。
おそまつさまでした。
おやすみなさい。
2008年10月28日火曜日
2008年10月23日木曜日
【初音ミク】フェルトでvocaloidつくってみた【鏡音リン】
今年の初め、初音ミクと鏡音リンのフェルトマスコットを作って、某巨大掲示板にUPしてみた。
vocaloid についての参考URL
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/
さっそく製作開始。
1.とりあえず下絵を描く。
お楽しみのため、モザイクかけてみたけど。
2.型紙におこす。
下絵を描いてるときは気づかないけど、結構細かいパーツが要る。
フェルトで再現不可能なやつは割愛する。
3.型紙をフェルトにうつす。
4.パーツを全部切り抜いたところ。
5.下絵を参考にパーツ接着。
さっきモザイクかけた意味なし。
6.ミクのプリーツはちっちゃい長方形をボンドで接着。
7.ボンド作業終了。素体完成。
目が怖い。
おおむね完成は見えてきているが、大変なのはここから。
8.ボディと頭部に綿を詰めつつ縫合。
9.ボディに合わせて服を縫合。
10.完成まぢかの首ちょんぱ。
このあと頭部にヘアピンを通して胴体に差し込むことで、人形の首を据わらせる。
芯があることで首だけでなく人形全体が安定する。
そして……
11.完成!!
CMのあともまだまだ続くよ☆
vocaloid についての参考URL
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/prod/vocaloid/
さっそく製作開始。
1.とりあえず下絵を描く。
お楽しみのため、モザイクかけてみたけど。
2.型紙におこす。
下絵を描いてるときは気づかないけど、結構細かいパーツが要る。
フェルトで再現不可能なやつは割愛する。
3.型紙をフェルトにうつす。
4.パーツを全部切り抜いたところ。
5.下絵を参考にパーツ接着。
さっきモザイクかけた意味なし。
6.ミクのプリーツはちっちゃい長方形をボンドで接着。
7.ボンド作業終了。素体完成。
目が怖い。
おおむね完成は見えてきているが、大変なのはここから。
8.ボディと頭部に綿を詰めつつ縫合。
9.ボディに合わせて服を縫合。
10.完成まぢかの首ちょんぱ。
このあと頭部にヘアピンを通して胴体に差し込むことで、人形の首を据わらせる。
芯があることで首だけでなく人形全体が安定する。
そして……
11.完成!!
CMのあともまだまだ続くよ☆
2008年10月20日月曜日
ペリメニ
10/12
急にペリメニ(ロシアの水餃子のようなもの)が食べたくなったので、つくることにした。スタンでよく食べてたんだけどさ。
で、気合入れて小麦粉練って皮からつくろうとしたんだけどね。
薄力粉と強力粉間違えた……
説明しよう。本来強力粉で作るべきものを薄力粉で作るとどうなるか。
私はね。弾力のある固体をつくりたかったのだよ。パン生地のようなね。でも出来上がったものは固体というより液体に近い。しかもやたら粘性がある。引っ張るとどこまでも伸びる。このグルテン的粘性が始末におえない。
よく漫画のどじっこぶりっこが、ケーキ作るのに砂糖と塩入れ間違えるなんてのはあるけど……これはひどい。
いや、私のせいではない。ネットで落としたレシピには「小麦粉」としか書いてなかった。だから私は「小麦粉」を買ったんだ。だって小麦粉って書いてあるもん。この1/2の賭けに負けたわけだね。あぅ。
気を取り直して強力粉で再チャレンジ。こねこね。皮に詰める餡は、ラボからかっぱらったビニール手袋を用いてにちゃにちゃ。麺棒がないので、皮を広げるのにはコップを代用。そしてできた皮に餡を詰め詰め。
教えて料理する人。麺棒で皮を広げても、恐るべき弾力で元のサイズに戻るんですが。むりやり引き伸ばして中身をつめても、お構いなしに縮んで、肉はみ出るんですが。何この形状記憶。これってどうすればいいの?タネこねすぎとか?
3時間ほど悪戦苦闘して、36個のペリメニを作成。うち比較的形よくできた23個はラップに包んで冷凍保存、非常食用に。失敗した13個(1/3じゃん……)は今日茹でてしまおう。
ペリメニは水餃子のように茹でて、バターやワインビネガー、サワークリームを添えていただいてもいいんだけれども、スタンではスープに入ったもの を食べてたのでそれに準じることにする。といってもあのスープの味の再現は私の貧困なスキルでは不可能なので、適当にコンソメ溶かした湯でペリメニを茹で る。
そして完成!
…う~ん…。
お味は!
…う~ん…。
まぁまずくはないかな。普通。なんかロールキャベツのキャベツが餃子の皮になった感じ…。少なくともスタンのペリメニとは似ても似つかない。皮の厚さにムラがあるのが気になる。肉の部分は極薄で、閉じてる部分は分厚いからさ。3時間苦労してつくるほどの代物ではない。
10/13
今日最初にすべきなのは、キッチンを昨日の惨状から復帰させること。昨日は3時間の作業に疲れ果てて、肉やらたまねぎのみじん切りやら小麦粉やら食器やらが飛散した状態で寝てしまったのだよ。
で、やれやれやっと片付いた、というところで気がついた。
昨日の薄力粉バージョンのタネどうしよう。
扱いに困って、とりあえずラップして冷蔵庫に突っ込んだんだが。捨てようと思ったんだけど、これ薄力粉+卵+牛乳でしょ?砂糖混ぜて焼いたらクッ キーとかその類になるんじゃね?まあどのみち捨てるにしてもこの粘性のまま生ゴミというのはさすがに気分悪い…焼いて固形にしたいところだ。
砂糖を適当に加えてねちねち混ぜる。これホイップとかしたらかわいらしい形状のクッキー系のものになるんじゃね?
しかしホイップひりだすやつがなかったので、ビニール袋にタネをつめる。袋の底のカドを切り取ると、おお、出てきた出てきたいい感じ。
……出てきたはいいけど、どうやって切るんだこれ。すさまじい粘性だ。お母さーん、黄色のドロドロが止まらないよー。
というわけで丸皿いっぱいにでろーんと広がるわけのわからない物体。オーブンを160℃にセットし、25分ほど焼く。
うーん、何ができるのかな♪わくわく。
という料理してるときにはおよそ味わえない期待に胸膨らませる私。
で、完成。
意外と普通。直径30cm、厚さ8mmのパンケーキのような?
味は……まずくはない?小麦粉+卵+牛乳+砂糖からつくられたものの味。でも食感はよろしくない。たとえるなら…うーん…高さ5cmのマドレーヌを5mmに圧縮したらこんな感じになるかも。
まあいいさ。何事もステップバイステップ。ふだんナノグラム単位の実験してる私が、できないわけがないのさ!
急にペリメニ(ロシアの水餃子のようなもの)が食べたくなったので、つくることにした。スタンでよく食べてたんだけどさ。
で、気合入れて小麦粉練って皮からつくろうとしたんだけどね。
薄力粉と強力粉間違えた……
説明しよう。本来強力粉で作るべきものを薄力粉で作るとどうなるか。
私はね。弾力のある固体をつくりたかったのだよ。パン生地のようなね。でも出来上がったものは固体というより液体に近い。しかもやたら粘性がある。引っ張るとどこまでも伸びる。このグルテン的粘性が始末におえない。
よく漫画のどじっこぶりっこが、ケーキ作るのに砂糖と塩入れ間違えるなんてのはあるけど……これはひどい。
いや、私のせいではない。ネットで落としたレシピには「小麦粉」としか書いてなかった。だから私は「小麦粉」を買ったんだ。だって小麦粉って書いてあるもん。この1/2の賭けに負けたわけだね。あぅ。
気を取り直して強力粉で再チャレンジ。こねこね。皮に詰める餡は、ラボからかっぱらったビニール手袋を用いてにちゃにちゃ。麺棒がないので、皮を広げるのにはコップを代用。そしてできた皮に餡を詰め詰め。
教えて料理する人。麺棒で皮を広げても、恐るべき弾力で元のサイズに戻るんですが。むりやり引き伸ばして中身をつめても、お構いなしに縮んで、肉はみ出るんですが。何この形状記憶。これってどうすればいいの?タネこねすぎとか?
3時間ほど悪戦苦闘して、36個のペリメニを作成。うち比較的形よくできた23個はラップに包んで冷凍保存、非常食用に。失敗した13個(1/3じゃん……)は今日茹でてしまおう。
ペリメニは水餃子のように茹でて、バターやワインビネガー、サワークリームを添えていただいてもいいんだけれども、スタンではスープに入ったもの を食べてたのでそれに準じることにする。といってもあのスープの味の再現は私の貧困なスキルでは不可能なので、適当にコンソメ溶かした湯でペリメニを茹で る。
そして完成!
…う~ん…。
お味は!
…う~ん…。
まぁまずくはないかな。普通。なんかロールキャベツのキャベツが餃子の皮になった感じ…。少なくともスタンのペリメニとは似ても似つかない。皮の厚さにムラがあるのが気になる。肉の部分は極薄で、閉じてる部分は分厚いからさ。3時間苦労してつくるほどの代物ではない。
10/13
今日最初にすべきなのは、キッチンを昨日の惨状から復帰させること。昨日は3時間の作業に疲れ果てて、肉やらたまねぎのみじん切りやら小麦粉やら食器やらが飛散した状態で寝てしまったのだよ。
で、やれやれやっと片付いた、というところで気がついた。
昨日の薄力粉バージョンのタネどうしよう。
扱いに困って、とりあえずラップして冷蔵庫に突っ込んだんだが。捨てようと思ったんだけど、これ薄力粉+卵+牛乳でしょ?砂糖混ぜて焼いたらクッ キーとかその類になるんじゃね?まあどのみち捨てるにしてもこの粘性のまま生ゴミというのはさすがに気分悪い…焼いて固形にしたいところだ。
砂糖を適当に加えてねちねち混ぜる。これホイップとかしたらかわいらしい形状のクッキー系のものになるんじゃね?
しかしホイップひりだすやつがなかったので、ビニール袋にタネをつめる。袋の底のカドを切り取ると、おお、出てきた出てきたいい感じ。
……出てきたはいいけど、どうやって切るんだこれ。すさまじい粘性だ。お母さーん、黄色のドロドロが止まらないよー。
というわけで丸皿いっぱいにでろーんと広がるわけのわからない物体。オーブンを160℃にセットし、25分ほど焼く。
うーん、何ができるのかな♪わくわく。
という料理してるときにはおよそ味わえない期待に胸膨らませる私。
で、完成。
意外と普通。直径30cm、厚さ8mmのパンケーキのような?
味は……まずくはない?小麦粉+卵+牛乳+砂糖からつくられたものの味。でも食感はよろしくない。たとえるなら…うーん…高さ5cmのマドレーヌを5mmに圧縮したらこんな感じになるかも。
まあいいさ。何事もステップバイステップ。ふだんナノグラム単位の実験してる私が、できないわけがないのさ!
2008年10月4日土曜日
外付けハード買った!
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