2012年6月29日金曜日

センチメンタル!

今日がS研最後の日だー!!!まあ明日も来るけど(笑)、ウィークデイでは今日が最後。走馬灯がまわるまわる at 15 krpm。

2012年6月22日金曜日

引っ越しのメモ


6/20

8:00起床。Lさんが朝食に中華式すいとんを作ってくれる。
9:00 家を出て空港へ。
11:00 搭乗。離陸。
12:45 着陸。S空港着。久々に飛行機で酔った。酔ったっていうか、5 cm の針金を右眉の中心に突き刺したような痛み。たぶん気圧の急変にやられたんだと思うけど。
13:30 S駅着。不動産屋に鍵を受け取りにいく。途中でホビーショップを見かけたので寄り道。福岡にも支店があるオタク系ショップなのだが、福岡よりドールコーナーが充実していたので満足。
14:00 不動産屋着。鍵を受け取り、説明を聞く。
14:15 不動産屋を出て、地下鉄S駅へ。
14:45 K駅に到着。運賃250円。一応ここが新居の最寄り駅らしい。しかし意外と遠い。20分以上歩いた。
15:05 新居到着。ガスの開栓に来たおっちゃんを待たせてしまった。
15:15 おっちゃんも帰ったし、今日は特にやることもないので自分も新居を後にする。徒歩1分くらいのところにバス停があったので、路線番号と時刻表をチェック。NIGよりは本数がある。
道路の向かいにはS駅行きのバス停があったので、そこで待つことにする。ほどなくバスが来る。
16:00 S駅着。運賃は180円。新居とS駅の往復はバスを使うべき。
お昼をまだ食べていなかったので店を探すも、時間帯が微妙であることもあって「利久」が空いていたので、そこでがっつり食べることにする。もちろん牛タン定食を。お一人様さみしー。
17:00 ホテルにチェックイン。すごく疲れたので部屋でダラダラ。
18:00 ホテルを出て、S駅周辺を探索。Book Off とかうろうろ。Sは都会度がちょうど良いね。Mほど何もないと生活にときめきが足りないし、かといって東京やFは都会部分が広すぎて目的のものを探すのがしんどいし。必要最小限がコンパクトに詰まっているのがSの魅力。
19:00 ダイエーがあったので自転車を探しにいく。1万円くらいのほどよい品物が見つかったので購入。
19:30 買ったばかりの自転車に乗って新居まで走り、駐輪所に立てる。帰りはバス。
20:00 またS駅まで戻る。ホテルに帰る途中、今話題の「フローズンガーデン」を発見したので、入ってみる。フローズンガーデンでは、キンキンに冷えたキリン一番搾りの上に凍った泡が乗ったビールをサーブしてくれる。Sのフローズンガーデンは立ち飲み屋で、会社帰りのOLやサラリーマンがひしめき合っている。お一人様さみしー。
オリーブのマリネをつまみに3/4パイントのビールをごくごく飲む。ビールの味の善し悪しはわからないけど、フローズンの泡は美味しかった。
21:30 ホテルに戻る。

6/21

6:00 起床。右目のコンタクトレンズ紛失。よりによって出先で失うとは……。しばらく探したけど時間がなくなってしまったので諦める。
7:00 ケンタッキーの朝セットを買って、バス停へ向かう。大きなバスターミナルだけど、昨日のうちに新居に行くバスのバス停はチェック済みなので安心。
8:00 新居着。引っ越し屋が来るまで何もすることがない。
8:30 引っ越し屋から10:30には着きそうという電話が。ちょ、8:00-8:30に届く約束じゃん。だから早起きしたのに。
眠いけど布団もなんにもないからなぁ。しかしせめて睡眠時間を稼ごうと、カバンを枕にゴロゴロする。
10:30 引っ越し屋着。目にも留まらぬ早さで家財が搬入されていく。いろいろ丁寧にやってくれたし、埃が積もったまま放置していた家電類も綺麗に拭いてくれたし、ありがたい。ついでにカーテンつけまでやってくれた。しかし遅刻について少々苦言を呈すると、「あれ?こちらの方では『午前中の搬入』とうかがっていたものですから。」と言われた。確かに彼の持っている書類は「8:00-8:30」に二重線が引かれ「午前中」と直してある。あれ?これは遼くんのミスなのかな?まあいいけど。
11:00 引っ越し屋も帰ったところで、Tシャツとズボンを脱ぎ、荷開き開始。
なぜ脱ぐかって?暑いからさ。あと、割とお気に入りの白いTシャツなので、汗や汚れがつくのが嫌なんだ。
荷物の中から、以前左目のコンタクトをなくしたときに(なくしすぎw)とっておいた右目コンタクトを発見。ラッキー。
13:30 荷開きに区切りをつけ、シャワーを浴びる。浴室初使用。目地に少々カビが残っているが、全体的には新しくて快適な浴室だ。
荷開きもほぼ終わった。あとはこまごまとしたアクセサリーや薬類を整理したり、書類を分別したり、というところ。
14:00 戸締まりをしてバス停へ。ここのバスを使うのにも慣れた。あまり時間を気にしなくても、そこそこの頻度でバスが来るのが良いね。
14:30 S駅着。空港へ。
15:20 S空港着。ラボに土産を買ったり、お昼代わりに牛タンまんなるものを食べたりして時間を潰す。牛タンまんは350円と高かったが美味しかった。ずんだ生どら焼きをデザートに食べたが、意外と普通の味だった。
16:30 搭乗。離陸。
18:40 着陸。F空港着。
19:30 頑張った自分へのご褒美(笑)に「華味鳥」に水炊きを食べにいく。カウンター席に通されたが、両サイドがバカップルでげんなり。お一人様さみしー。しかし水炊きは本当においしかった。
21:00 Lさん宅に帰宅。

なんかご当地グルメ食ってたら、アルファベットの伏せ字に何の意味もないことに気づいた。

2012年6月18日月曜日

ばいうー!!!

雷と雨と風がすごい。
梅雨入り間もないのに、早くも梅雨明け直前のような嵐。

2012年6月6日水曜日

※ただしイケメンに限る

さっき某パンダマークの引っ越し屋さんが見積もりに来てくれた。 
石川遼をさらに爽やかにした感じのイケメン。ややテンション上がる。 
だがしかし、イケメンとて甘やかしはしないよ。しっかり勉強してもらいます!(キリッ) 

運ぶものを伝えてざっと見積もってもらったところ、26万円!(うち運送料が21万円)出せるかボケ!しかしF県からM県だもんなぁ・・・それくらいかかっちゃうか・・・。 
で、前回(S県→F県)にもパンダを使ったこと、不動産屋の割引券があったのとで引いてもらって、17万。お、だいぶ安くなった。しかし勝負はここからよ。17万が実質の言い値。「26万」は17万を安いと感じさせるための前振りに過ぎない。たぶん。 
つーかこっちがまだ何も言ってないのに9万も引けるってさ・・・運送料21万って相当適当なんじゃ・・・。 

混載トラックはないのか聞いてみたら、私の第一志望の日程ではないけど便があるみたいなので、そっちにしてもらうことにした。これでいくらか浮く。 

遼くん(仮名)が上司と電話し始めたので、アメリカンドッグをかじりつつ待っていたら不意に「ご予算はおいくらですか?」と訊かれた。予算・・・安けりゃ安いほど良いんで、「3万で!」って吹っかけることも可能だけど、現実見ないとかえって値引き交渉しづらいし、難しいよね・・・。 
というわけで「10万から15万?」と答えたら、遼くん(推定23歳)は上司との電話を再開。 

で、電話が終わって遼くん(ちょっと足臭い)はこちらに向き直り、 
「即決で148,000円はどうでしょうか?!」 
キター!即決キター!!!ふふふ騙されんよ、私は騙されん。 
しかしこの価格設定はいかにも「私のご予算内」だなぁ・・・上限15万じゃなくて12万くらいで吹っかけとけばよかったなぁ・・・10万以下はさすがに無理だと思うし。 

「即決じゃなかったらいくらになります?やっぱり他社と比較したいので。」 
と訊いてみた。つーか他社に浮気したら「じゃあそこより下げます!」って言ってくれるんじゃないの?そんなら私に「即決」するメリットないよね? 

「いや僕、御手洗様が初めてのお客様なんですよ!是非ともここで最高の引っ越しをご提案させていただきたいんですよ!即決でお願いします!」 

あかん、遼くん(新入社員)話通じてない。貴様にとって私が初めてかどうかなんて、私にとってはどうでもいいことなのだよチェリーボーイ。 

「じゃあ128,000円はどうでしょう?!これちょっと、僕ら相当苦しいですけど、御手洗様のためなら!」 

おっと?これは確かに即決圏内か?いやいやまだ折れんよ。2万の下げ幅があるということは、即ち余力があるということ! 

でもぉ、う〜ん、と2分ほどウジウジし、「やっぱり他社さんも合わせて検討したいので(早く帰れ)」と言ったら 
「10万円台なら決めていただけますか?!108,000円はどうでしょう?いや、これ以上はホント無理なんスよ。他社さんでも10万円台ってのは絶対出ないですよ。あ、安いからって手抜きするとかそんなことはありませんよ。僕が『石川やられたな〜』って上司に言われるだけで。」 

マジで?こんなに下がるとは思わなかった。もうこれで良くね?いやしかし、他社さんが10万でやってくれるかどうかは、他社さんに訊かないとわからねいよ。むしろ「某パンダなら10万でやってくれるらしいんですけどぉ」つって買い叩くことも可能だよ。 

「ネットで見積りしてもらったら他社さんは7万円で出してくれまして・・・当然ネットでの見積りと訪問でのちゃんとした見積りでは結果が変わってくると思うんで、少なくともそこには来ていただいて、本当に7万円でやっていただけるか確かめたいんですよね〜(これは本当)。」 
「え、7万ですか・・・え〜・・・7万・・・それ本当にF県M県間ですか?」 
「サイトにはそう書き込んだので多分。」 
「例えばそれは運ぶだけで、作業員による梱包積み降ろしが上乗せされるとか・・・」 
「そうかもしれないですけど、一応作業員二人込みって書いてあるんで。だからとりあえずそこには見積り取ってもらいたいな、と。」 



「・・・わかりました。御手洗様。88,000円でお願いします。」 
「お願いします。」 
握手。 



うん、良いよ。私の負けだよ。10万切れただけで満足だよ。 
いやさ、本当は何社か来てもらって比較検討した方が良いんだろうけど、それはそれでめんどくさいんだよね。時間取られるし。 
S県→F県で74,000円だったんだから、F県→Mが88,000円って相当安いと思うよ。まあS県のときは2月で、ピークではないにしてもそこそこ高い時期だったからしょうがないけど。クロネコヤマトの単身パックだって8万するしね。 
いや、本当に他社ならネット見積りのように7万でやってもらえたかもしれない。でももういいよ。私は納得した。私はこの引っ越しに88,000円かかることに納得した。 

それにイケメンと小一時間楽しくお話しできたしね。なかなか首を縦に振らない私に手を焼く彼の苦笑が、私のどS心を満たしてくれたしね。ありがとうイケメン。 

遼くんは本当に新入社員なのか、複写用のカーボン紙の上に契約書を重ねて何か書き始めたはいいけど、カーボン紙の下に何も敷かなかったせいで、こたつに複写されていたよ。遼くんはガチで慌てて、上品なハンケチーフでごしごし擦ってたけど、カーボンが薄く広がったにとどまったよ。でもイケメンだから許す。お客様のこたつに契約内容を複写して冷や汗をかくイケメンを鑑賞できたので許す。

金星、太陽面通過

み、見えたーーーーー!!!

2012年6月5日火曜日

原発19 原子力機構:サイトで「奥さんは放射性物質」 指摘で削除


以下ニュース引用。
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毎日新聞 20120605日 1056分(最終更新 0605日 1126分)
「奥さんは『放射性物質』」。独立行政法人・日本原子力研究開発機構(茨城県東海村)の核燃料サイクル工学研究所のウェブサイト上で、放射線・放射能を夫婦げんかに例えて説明し、女性を「放射性物質」と表現していたことが分かった。市民から「例えが適切ではない」との指摘が電話で多数寄せられ、同機構は4日、ウェブサイト上から説明資料を削除。今後、資料が作成された経緯の詳細について聞き取り調査を行うという。

 削除された資料はイラスト付き。「放射線・放射能を夫婦げんかに例えた場合」として、夫に対し怒りをあらわにする女性に吹き出しを付け、「奥さんの怒鳴り声が『放射線』」「怒鳴り声を上げてしまうような奥さんの興奮している状態が『放射能』」「怒って興奮している奥さんそのものが『放射性物質』」と表現していた。

 機構によると、08年に東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城の16歳以上の市民を対象に原子力専門用語の理解度調査を実施した結果、「若年層や女性の理解度が低い」として、夫婦げんかの例えを用いるに至ったとみられるという。【杣谷健太】
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引用終わり。

つまり原子力発電によって量産される核廃棄物の処理は、
「喚き散らして手が付けられない状態の奥さんを生きたままコンクリート詰めにし、地中深くに埋める」ということなんですね。

存外よくできてるな、この喩え(笑)
元のページはすでに削除済みということなので、実際何が書かれていたかはわからないけど。

しかも奥さん(人間)ならコンクリ詰め後、長くても数日でお亡くなりになるけど、奥さん(放射性物質)は永久に死なないからね。まあ何万年かすれば怒りが少しは収まって、罵声も半分くらいになるかもしれないけど(半減期)、たとえ地球が終わる日に掘り返したとしても彼女は生きてる。こわいわ〜、女こわいわ〜、じゃなくて放射性物質こわいわ〜。

しかし原子力に疎い女子供にわかりやすく説明するための喩えが「女は放射性物質」ってどうなのよ。
「あら、放射性物質って旦那と喧嘩してるときのあたしのようなものなのね。それなら安全ね!」
なんて思う奥様がいると思うかい?馬鹿にされてると感じるに決まってんじゃん。まあ事実馬鹿にしてるんだけどさ。

>「若年層や女性の理解度が低い」として、夫婦げんかの例えを用いるに至った

ってあるけど、全然関係ないでしょ。単にオッサンが「オレいいこと考えちゃった!」って感じで、周りのオッサンどもにもウケたから、載せちゃったんでしょ。んで、「頭の弱い女子供でもこれなら理解できるだろう!」ってドヤ顔したら叩かれたんでしょ。頭弱いのはどっちだ、と言いたい。

あとさ、放射性物質をうんこに喩えるんでも奥さんに喩えるんでもなんでもいいけどさ。原発の危険性そのものを「うんこおもらし」「夫婦喧嘩」と同レベルだと思わせようとしているように感じられるのが不快。頭の弱い女子供やオッサンを「原発安全!原発クリーン!」という思想に誘導しているようで恐ろしい。

原発事故を奥さんに喩えるなら、大振りの鉈を手にした発狂状態のご婦人方が原子力発電所から何千何万と止めどなく湧いて出て、海を泳ぎ空を飛んで多くのご家庭に入り込み、無差別に殺戮の限りを尽くすようなもんだと思うんだ。しかも彼女らは殺しても死なない。原発事故が収束しない限り、原子力発電所内で殖え続ける。まさにバイオハザードの世界!
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