2011年6月22日水曜日

8月26日 ブハラ観光(1)

7時半起床、洗濯など。9時にホテルを出てブハラ観光。

タキ・サラファン

タキ・テルパクフルシャン

タキは丸屋根で覆われたバザールのこと。上から見ると半球が規則正しくもこもこ配列している感じ。

タキ・ザルガラン

ミル・アラブ・メドレセ

カラーン・モスク

カラーン・モスクの横にあるカラーン・ミナレットに登る(4000 cym)。このミナレットはヒヴァのもののように彩色されているわけではなく、代わりに日干し煉瓦を組み合わせた複雑な幾何学模様をしている。

11時、チャシマイ・ミロブにて昼食(8800 cym)。ミル・アラブ・メドレセ、カラーン・モスク、カラーン・ミナレットを一望できる素敵なロケーション。

12時、アルク城を見学(5200 cym)。邪智暴虐のハーンが圧制を揮ったという城の跡で、今は博物館になっている。大学生のバイトらしい兄ちゃんが城壁の上へ案内してくれる(4000 cym)。ここから見下ろすブハラの町並みは美しかった。

14時ホテルに戻る。洗濯物を干すのに難儀していたら、オリムがひなたに案内してくれた。彼はいい人だ。

少し休んで15時半に再びホテルを出、うろうろ。今度はラビハウズの東側を散策。チャル・ミナルを観る。

屋台でメロンを買う(1100 cym)。

タキ・サラファンやタキ・テルパクフルシャンでお土産を物色するも、値が下がらなかったので断念。

ホテルに帰ろうと路地に入ると、アクセサリー売りのお兄さんに

「コンニチハ」

と話しかけられる。彼は日本語を勉強中なのだそうだ。

17時半ホテルに着き、昼寝。

20時に、昼と同じチャシマイ・ミロブにて夕食。牛肉・きゅうり・パクチー・ピーマン・たまねぎの入った炒め物がとてもおいしかった。目の前に佇むミル・アラブ・メドレセ、カラーン・モスク、カラーン・ミナレットがライトアップされていてキレイだった。

22時帰宅。シャワーを浴びる。さっき買ったメロンを食べるためにオリムに包丁を借りに行くと、「僕がカットして持っていくから部屋で待ってなよ。」と言われた。さらに「今日食べない分は冷蔵庫に入れておくよ。もっと欲しかったら声かけて。」と。なんて親切なんだオリム。

ほどなくしてオリムがお皿にメロンをのっけて部屋まで届けてくれた。すごくおいしかった。

今日の支出:21ドル

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