8月21日 ヒヴァ観光
10時に宿を出、『ホジ・アクバル』というカフェでラグマンを食べる。
ラグマンはうどんの上にトマトベースの具沢山スープがかかったような料理。生野菜が食べられなかったので、久々に野菜にありつける。とてもおいしい。
その後一人でヒヴァをうろうろ。いろんな小道を見つけて『イチャン・カラ』の構造を把握したり、結婚式に遭遇してビデオ撮ったり、城壁の外のバザールに迷い込んだり。
12時にホテルに戻り、午後は本格的に観光。いったんホテルとは反対側の西門にて観光チケットを購入(7000 cym)。
カルタミナル、ムハンマド・アミン・ハーン・メドレセを眺めながら歩く。
カルタミナルの碧いタイルが美しい。
キョフナ・アルクとムハンマド・ラヒム・ハーン・メドレセを見学。
キョフナ・アルク内の博物館。
学芸員?のおばさんが剣を持ってポーズをとってくれた。
それから東門の方に戻り、さっきのバザールをまた散策。
14時にホテルに戻り、いったん休憩。ついでに洗濯。
人心地ついたところでまたホテルを出、タシュ・ハウリ宮殿を見学。
次はイスラーム・ホジャ・メドレセとミナレット。
このミナレットはヒヴァで最も高い45mの塔。もちろん登る(別料金1500 cym)。
ミナレットから見えるヒヴァの景色。
それからパフラヴァン・マフムド廟。
最後はジュマ・モスクとミナレット。
ジュマ・モスクの中は照明がなく、明かりは天窓から差し込む陽光のみ。広い空間には無数の木柱が立ち並ぶ。その木柱は一本一本異なる浮き彫りが施されている。その緻密な装飾に息を呑むばかりだが、中には明らかに手抜きのものや、志半ばで提出しなければならなかったっぽいのがあって笑える。ここのミナレットも登る(別料金1500 cym)。何故登るのか。そこにミナレットがあるから。
ジュマ・モスクのミナレットから見える、イスラーム・ホジャ・メドレセのミナレット。
ヒヴァの有名どころは概ね回りつくしたので、ここらで腹ごしらえ。カフェ『ブル・ギュンバス』でサムサとシャシリクを食べる。サムサはパイ生地にひき肉とタマネギが詰まったもの。食事中、蜂にまとわりつかれて困っていたら、店員のお姉さんが蝿叩きで追っ払ってくれた。ちょうど店の入口から蜂を追い出したところで、別の旅行客がやってきた。すかさず蝿叩きを背中に隠して注文を承るお姉さんに萌え。
17時ごろホテルに戻ってダラダラ休憩。ホテルを経営する家族の長男らしき青年に国際電話をさせてもらえるよう頼む。妹にワンギリして、私の生存を知らせる。
夕寝の後にホテルをうろうろ。このホテルは屋上に出られることを発見する。満点の星空に沈む遺跡の街、イチャン・カラ。まさにアラビアン・ナイト。
屋上から降りるとテラスのテーブルにイタリア人ツアー客のカップルがいて、メロンを食べている。話かけられたので、しばし英会話。ついでにメロンもごちそうになる。とてもおいしかった。
今日の支出:15ドル
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