2009年8月5日水曜日

8月19日 出発

序章 Departure

8月19日 出発

9時30分中部国際空港着。チェックイン。
中部国際空港は初めて。そう広くはないが新しくてきれい。あんまりジャパニーズのお土産屋はなく、どちらかといえば地元の若者が遊びに来るようなショッピングモール、といった印象。
パスポートを入れるための腹巻や、飛行機の気圧の変化で耳が痛くなるのを緩和するらしい耳栓など買う。
その後銀行で10万円引き出し、そのお金で800ドルを買う。これが3週間の命綱になる。
日本の最後にラーメンを食べる。母に出発の電話。
そしてついに出国。12時OZ121便離陸。

13時30分仁川空港着。耳栓はすごく効く。全然耳痛くならない。
トランジットの手続きを済ませ、空港内をうろうろ。仁川空港はかなりきれいで新しく、とにかく広い。ブランド物のDUTY FREE ショップは、同じ店を何度も見かける。
空港をうろつくのも飽きたので、ロシア語やウズベキスタンの勉強をしたり、眠ったり。

16時30分搭乗開始、17時30分OZ573便離陸。これから7時間のフライト。座席に個人用のモニターがついていたので、なぜか日本語吹替+中国語字幕で「アイアンマン」を観る。

21時タシケント着。税関申告書を書き直させられるなど、入国に少々てこずる。

空港を出て、客待ちのタクシーに声をかける。ホテル『オルズ』まで、3ドルということで話をつける。
そのタクシーはいかにも旧ソ車という感じで、フロントガラスにひびが入り、座席の皮ははがれ、なんとなく全体にべこべこしたつくり。

なぜか『グランドオルズ』という別の高級ホテルに連れて行かれる。「違う違う、『オルズ』だ。ウィ ハヴ ノーマネー、だからここには泊まれない。」と何とか伝えて『オルズ』に連れて行ってもらうが、あいにく満室。タクシーの運ちゃんが『グランドタシケント』という別のホテルに連れて行ってくれる。フロントとの交渉の末、一人26ドルで泊まれることになる。タクシーには追徴金2ドル取られる。ホテルのロビーに日本人旅行者の男性がいて、しばし話す。

『グランドタシケント』は値段の割にとてもいいホテル。部屋はきれいでエアコン完備、シャワーのお湯もしっかり出る。

ともあれ今日は移動で疲れた。時差のせいで1日が4時間も長い。おやすみなさい。

今日の支出:29ドル

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