2011年1月17日月曜日

今年の大河も良作の香りがするので、観てるんだ。
先週の初回スペシャルは茶々(子役)の演技がものすごかったけど、今回も面白かった。

前回に引き続き、茶々が良かったな。女性が寝間着で懐刀を出すのって凄みがあるよね。りえちゃん美しかったなー。お市の方も凛としててかっこ良かった。

しかしあの3姉妹の少女風の装束はちょっと無理があったな。
先週の子役を出すわけにもいかんだろうけどさ。
いくらりえちゃんがかわいくても、足首に年齢が出てるよ。
まあ大河だからしょうがないんだけどさ。そこは視聴者の想像力で補えってことだよな。

面白いと思ったら、脚本が『篤姫』と同じ人なのね。これは期待大。彼女の描くキャラはみんな信念があって、熱くて、かつ筋が通ってるから好き。特に女性キャラがいいな。女性が描く女性は魅力的よね。『義経』のときの女性陣も良かったなぁ。あれは原作宮尾登美子だったね。脚本は違うけど。
逆に男性の描く女性キャラは感情的で頭が悪いイメージがある。と思って歴代の大河についてぐぐってみたら、女性キャラのバカさと脚本家の性別に相関はなさそうだ。私のジェンダーな偏見だった。

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