中学校3年生の美術の課題。
自分の「家族の一員」を「切り絵」で描くというもの。
御手洗は、音楽聴きつつ雑誌を読みふける妹をこっそりスケッチ、そこから下絵を起こした。
下絵からどうやって黒紙にトレースしたのか覚えてないけど、あとは切り抜いて白い画用紙に貼り付けた。
髪のツヤやヘッドホンなどの細かいところがうまくできたと思う。ズボンのしわのよりかたは今一つ勉強が足りない気もするが、トレーナーの方のしわはまあまあかな。
右手が異常にでかい気もするが、まあそこはご愛嬌。
人の横顔って、頭部における顔面の割合が意外と少ないのね、と描いてるとき思った。やっぱ人物画って顔が難関じゃん?でも絵全体に占める割合はほんのちょっとなんだよね。当たり前なんだろうけど。
←のように、子どもが真剣に人物を書くときにありがちなさまにならずにすんだので満足。
つまりね、パーツパーツをリアルに描こうとしすぎてね、顔のしわやくぼみ、隆起を強調しすぎるからこうなるんだよね。
てかコレ今30秒くらいで描いたやつだけど、思わぬ力作になった。
2 件のコメント:
切り絵あったね。懐かしい。
下の人にはモデルがいるのかい?
うむ。
残念ながら下の人にモデルはいない。青髭を描き加えるべきだった。
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