2014年6月30日月曜日

パーティーレポート2. 開宴〜お色直し

・というわけで約15分押しての入場。 

「なるべくごゆっくりお進みください」と会場スタッフから口を酸っぱくして言われたにも拘らず、ガツガツ進んでいく新郎。
それにしても、ドレスアップしたみんなが会場にいるのを観た時の感動は何物にも代え難い。

・早速ケーキカット、そしてファーストバイト。
新郎から普通に食わせてもらった後、私は新郎にトングでネームプレートのチョコレートを食わせることに。
ゲストの笑いが取れてよかった。

大概新婦はケーキを大盛りにすくって新郎の口にねじ込むのだが、それは夫が激しく抵抗。あと、私の妹夫婦の時は、あえて小さいティースプーンでちょびっとしか新郎に食わせなかったのがゲストにウケていたので、私も何かやりたいなーと思ってたんだよね。

BGMはPerfumeによる “Lovefool” のカバー。
PEPSIのCMで使われてたやつ。

https://www.youtube.com/watch?v=L0iiOMvNv1Y

すごくかわいい編曲で気に入っていたのと、予定していたPerfumeダンスが中止になってしまったのでせめてBGMにはPerfumeを使いたかったので。 

 
・乾杯スピーチ
乾杯スピーチは新郎友人のI氏に依頼。
彼は国内では唯一結婚前の新郎新婦両方に会ったことのある人物。
素敵なスピーチに感謝!

・会食
ゲストをだいぶお待たせしてしまったが、やっと会食開始。
その間、司会者が祝電の紹介をしてくれる。
惜しくも参加できなかったアメリカのあいあい&にっしん夫妻からの祝電のせいで羞恥プレイをやらされる。いや、ありがとうございました。

自作のウェルカムベアと、妹夫婦のハネムーン土産であるウェルカムコアラと、あいあいからのウェディングリカちゃんと、東北大の友人からのアルパカさんのぬいぐるみと、ウェルカムスペースがやたら賑やかになる。

あと、だいぶ前に愚痴った似顔絵ウェルカムボードも結局飾ったんだけど、どうだったかな?似てたかな?自分では似てないと思うんだが、第三者の客観的意見を求む。

あとゲストの皆様が高砂に遊びにきてくれて嬉しかった!
自分が一番奇抜な格好してると言われればその通りなんだが、普段着でしか会ったことのない友人のドレスアップした姿に惚れ惚れ。九大時代の後輩の男の子のスーツ姿に萌え萌え。
しかし完全にテンパっていたため、せっかくの会話の内容を全く覚えていない。何か失礼なことを口走っていないか心配だ。
夫の友人にもご挨拶できて良かった。なんだか濃い感じの友人に囲まれている夫を見て、ほっこりした。

・お色直し中座
パーティーの裏メインイベントと言っても過言ではない、お色直し中座。
中座のエスコートを私の妹にお願いすると見せかけて、2人でバブルのアイドル Wink の “淋しい熱帯魚” を完璧に踊りきり、そして会場を去る。

https://www.youtube.com/watch?v=X4jlKvEbVrs

もともと余興でPerfumeを踊るつもりだったのだが、あいあいがやんごとなき事情で参加できなくなってしまったので断念。
そんでしょげていた私を見かねたのか、妹が「千葉姉妹でなんかやる?『淋しい熱帯魚』とか。」と発案してくれたので、飛びついた。
なぜWinkなのか、なぜ『淋しい熱帯魚』なのかは不明。

司会のアナウンスの後、客席から進み出ると思われる「新婦妹」とやらを待って会場がざわつく中、突然『淋しい熱帯魚』のイントロが流れ、そしてまさかのステージ袖から満を持しての妹登場(単に直前までそこの音響ブースで働いてただけ)。

しかもその衣装がヤバい。一部妹自作のコーディネート。
私のドレス選びに付き合ってくれた彼女は、ウェディングドレスのデザインに合わせて黒スカートを自作してくれたらしい。おまけにベールやイヤリングも、私がつけるものを確認してからの手作り。

黒ベール+黒い羽根?花?のヘアアクセで葬礼の雰囲気を醸し出し、腹を革製のゴツいコルセットで編み上げ、網タイツ風の黒ストッキングに包まれた美脚を惜しげもなく晒した妹はあたかも花嫁をかどわかす悪魔のよう。

白と黒!光と闇!婚と葬!なんという中二!

つーか、その格好で音響作業してたのね……お疲れ様……

イカれた衣装の妹登場で会場がザワッとした時が快感だった。
そして妹にマイクを渡し、二人腕を組んで回転し始めた時のゲストの反応が超気持ち良かった。踊るんかいwwみたいな。

ステージで踊り、花道を踊りながら移動し、最後は扉の前で決めポーズ。
練習ではほとんど失敗したことのない腕を絡めるところが上手く絡まなかったのが残念だったが、まあそれもご愛嬌。
二人での練習は実家で一回、会場で一回だけだったので、少ない練習時間にしてはなかなかのクオリティだったと思う。
ダンスの出来はあとでビデオを確認したい。

・お色直し
ティアラやベールをスコスコ抜き、ビスチェ・インナーを外して解放感にホッとする間もなく、母によるお色直し着付開始。

お色直しの衣装はインドのサリー。
母が40年前仕事で渡印した時に購入し、30年前に彼女の結婚式で身につけたもの。
また9ヶ月前の妹の結婚式でもお色直しで母が着付けた。
というわけで私も着ることにした。

母がネット仕込みの知識でサリーを着付けてくれる中、アテンドさんがヘアアクセとピアスを装着してくれた。
このヘアアクセはもともとネックレスとして売られていたのをピアスとセットで購入。
学会でシンガポールへ行った時にインド人街で買った。シンガポールではあるが一応現地のインド人がリアルで身につけるもの。だと思う。
買ったはいいが派手すぎて一度も使わず、存在すら忘れかかっていたのが、ここへ来てまさかの日の目を見る。

さらに母が結婚式の時につけたブローチとネックレスも追加。しかしこの日のために仙台で買ったブレスレット(¥1600)をつけ忘れた。痛恨の極み。

ちなみにエスコートの妹もそのままブライダルルームまで一緒に来て、イカれたゴスロリコスから無難なお呼ばれ黒ドレスに着替えてた。 すげえ。

いつのまにか会場を抜けてきた夫と共にチャペルで写真を撮り、再び会場へ。

・ちなみに中座の間、会場ではなれそめムービーを流していたんだが、どうだったかな?感想求む。

パーティーレポート1. 開宴前

6月某日、東京にて私と夫の結婚披露パーティーを開催いたしました。 
結婚式は既にGWにやはり東京で挙げ、その日に入籍も済ませたのですが、こちらは親族のみだったので、今回のパーティーは友人への結婚報告会という感じ。 

ご多用の中来てくださったゲストの皆様ありがとうございました。 
またご招待できなかった方々ごめんなさいm(_ _)m 

というわけで忘れないうちに当日の新婦視点でのレポートをば。

------------------------------------------------------------
・ 8時半起床。パーティー終了まで何一つ口にできない可能性を鑑みて、朝食をしっかり摂る。

・荷造りは昨日のうちに大体済ませていたものの、なるべくシワにしたくない新郎タキシードと新婦ベールとお色直し用のインナーは吊っていたので、忘れずにキャリーケースへ。あと昨日のうちにつけておいたネイルチップが、慣れないせいでポロポロ落ちるので、両面テープやハサミなどの爪グッズもバタバタと収納。10時過ぎ出発。

・11時前会場到着。ウェルカムグッズの設置などを済ませて、早速新婦メイク開始。

・新婦グローブを家に置き忘れたと勘違いして、一旦新郎が家に戻るか?などバタバタしてしまった。結局ちゃんと荷物に入ってた。お騒がせして申し訳ない。会場を出る前に新郎が気づいてくれてよかった。

・なんやかやであっという間に12時半。新婦ヘアメイクが終わったので、次は新郎のヘアメイク。その間私は最後のお手洗いを済ませ、剥がれた爪(って書くとなんか怖い)をつけ直す。
この頃には音響担当の妹夫婦と余興担当の新郎友人K氏が会場に来ているはず。

・15分ほどで新郎のヘアメイクと着付け終了。新郎は余興の手品グッズを持って会場へ。余興準備とスタッフとの打ち合わせに赴く

・その間私はいよいよドレスの着付。アテンドさんに「容赦なく締め上げてください」と言ったら本当に容赦なかった。

一部足が見えるアシンメトリーなデザインのドレスは余興のためであって、決して三十路BBAの勘違いミニスカではない。

通販で8000円で購入したティアラ、ピアス、ネックレスが思いの外安っぽくなく、キラキラゴージャスな感じで良かった。
レンタルだとこれだけで1万数千円〜数万円するからな。

・13時過ぎ頃、母がブライダルルームに到着。母には会費等現金の管理とお色直しの着付けをお願いしてある。先週実家に忘れたメガネを届けてくれた。母会場へ。

・カメラマンがブライダルルームに到着。式の撮影は妹夫婦に頼んだのだが、今回は奮発してプロに依頼した。9万円も取りやがる。値段分のクオリティを期待したい。
リップを入れるところとベール装着を撮影される。うふふ。

・というわけで新婦完成。新郎も会場から戻ってくる。と、手にはリポDが。なんでも、会場にて妹夫婦に差し入れてもらったそうで
これは嬉しかった。というのも、昨夜は興奮のためか目が冴えてしまい、4時間くらいしか眠れなかったのよね。会場への行きがけに栄養ドリンクを買おうと思ったのだが、種類がいろいろあって迷ってしまって、結局面倒になって買わなかった。なのでこの差し入れはマジでありがたかった。
新郎と共にキューッと飲み干し(ちなみに新婦はリップが剥がれるのを防ぐため、全ての飲み物は直径3mm程度の細いストローを介して飲む。リポDも飲もうとしたら、アテンドさんが慌ててストローをさしてくれた)、ついでに昼食のつもりのゼリー飲料も一気飲み。
戦地に赴く前に酒をかっくらう兵士の心境。

・チャペルで撮影などをしつつ、入場のキューを待つ。
今回のヘアメイクは、今まで何度かプロに作ってもらったものの中でも改心の出来だった。
挙式は和装もあってかびっくりするほど濃かったし、今回のためのメイクリハでも「ん〜、まぁこんなもんかな?」という感じだったし、他にも妹や友人の挙式などでメイクしてもらったことはあるが、今回初めて「私キレイ……♡」と思えたよ。
まあ他人の目から見ればどれも大差無いんだろうがw

・ふと時計を確認すると、開宴時刻の14時を越えている。慌てて会場スタッフに訊ねると、遅刻のゲストがおられるようで、それを待っている状態らしい。

これには正直イラっとした。遅刻のゲストではなく、会場に。
というのも事前打ち合わせでは、遅刻者がいた場合新郎新婦に相談の上開宴時間を繰り下げるかどうか決める、という話だったのよね
現場がどういう状況なのかこちらは知る由もないが、勝手に開宴時間を変えるのはいかがなものか。

仮に開宴時間が遅れたのにお開きの時刻がそのままならプログラムに大きな支障をきたすし、遅れた分お開きの時刻を繰り下げるならそれはそれで困る。
遠方からのゲストは飛行機や新幹線の時間があるから。

あと遅めのランチという時間設定なので、このビュッフェでたらふく食うつもりの人もいるだろうに、お預け状態で待たされちゃゲストは空腹でイライラしてしまうだろう。
何やってんだよ新郎新婦、早くしろよって思われてしまう。

遅刻者が誰なのか、連絡はつくのか、あとどのくらいで着くのかによって、やはり開宴時間を遅らせた方が良いということになるのかもしれないが、その判断は新郎新婦がすべきだろ。事前の打ち合わせではそうなってたろ。

確かに会場スタッフはその道のプロなんだろうが、仮にパーティーが押したせいで飛行機に乗り遅れたなんてことがあったら、責任を取るのは会場ではなく新郎新婦なのだから、そこはきちっとして欲しかった。

遅刻者を待つ優しさも結構だが、時間厳守で来てくれた大多数のゲストに失礼だ。
時間ぴったりに始めたからとて、遅刻者を含む誰にも恨まれないだろうに。

受付を閉めた後遅刻者が来場したらどうするか、という段取りも事前に打ち合わせていただけに、この開宴時刻遅延は遺憾だ。

2014年5月8日木曜日

結婚式クラフトワーク3

3. リングピロー
友禅風の千代紙で六角形の箱を作り、そこに指輪を納めることにした。このアイディアを夫に語ったところ、「それはいいね!」と反応が良かったので、「もしかして折り紙好き?」と訊いたら「好き。」とのことだったので、千代紙の箱作りは彼に任せることにした。
で、その箱にちょうど収まるような、白のサテン地で綿をくるんだピローを作り、中央に赤い江戸紐で作った「几帳結び」をパールビーズで縫い止める。指輪は几帳結びの左右の輪っかに通す。
The 和テイスト!

ついでに余った千代紙を先述の席札に流用することで、席次表・席札・リングピローのデザインが統一できて良い感じ。

4. なれそめムービー
自作が大変だし、かといって外注すると何万もかかるし、おまけにこっぱずかしいムービー作製に、夫はあまり積極的ではなかったようだ。
でも私は友人や妹のプロフィールムービーに感銘を受け、iMovie での動画製作を楽しみにしていたので、「大丈夫だから!私が作るから!」と主張。
というわけで夫分の写真・コメントとBGMを受け取り、自分パートと二人パートも合わせてシコシコ作った。友人や妹からもらった彼女らの作品も穴が空くほど見て、”iMovie プロフィールムービー”でyoutubeサーフィンして、いろいろ参考にしつつ完成。結構大変だったけど、我ながら改心の出来。
8拍で写真を切り替えることにこだわったので、一部コメントが読み終えづらいのが難かも。

私は常々自分をブサイクだと思っているのだが、なれそめムービーを作る過程で嫌という程自分の写真を見るうちに、なんだか自分の顔面がゲシュタルト崩壊して、「そういう顔の人」として認識するようになった。

以上、自慢終わり。

結婚式クラフトワーク2

2. ウェルカムグッズ
・ウェルカム行灯


和装婚であることと、挙式が夜なので光を使いたいということで、いわゆる「ウェルカムボード」を行灯に置き換えてみた。手作り行灯キットをネットで購入し組み立て、和紙は付属のものではなく席次表のものを流用。4面のうち1面には「○○家 ××家 御婚礼会場」と江戸勘亭流で印字した和紙を使用。
行灯はほぼ全て夫が作った。休日午後、一心不乱に紙を折っている(席次表)私を尻目に、日曜大工に没頭する夫。楽しい。

・ウェルカムベア
ウェルカムベアの手作りキットは3000円くらいで出ているのだが、私のこだわりはそれらに頼らないこと。
テディベアは中学生の頃よく作ったので昔取った杵柄でいけるはず、と型紙作りから挑戦。しかしボアというの?ファー?そういう毛の生えた生地をちゃんと扱うのは初めてなので、意外と手こずった。あと組み立てるのにジョイントを使ったのも初めてで、勝手が違っていて思ったような出来にならなかった。
まあいい。それも素人の味というものだろう。 新婦熊の首がもげやすいのもご愛嬌。


白くてモコモコの毛並みなのだが、足裏だけ黒なのがポイント。これは夫が着古して破けてしまったコートの生地。成人式の時に買って、10年愛用してきたコートだそうなので、捨てる前にダメージの少ない部分を切り取って使わせてもらった。 そこに式の日付と名前の書かれたバッジを作って付けたのだが、服を着せたら座れなくなってしまったので、結局当日は誰にも見てもらえなかった……下手に触ると新婦熊の首が飛ぶし……。

ドールアイは青い虹彩のものを使ってサムシングブルーを演出。といっても青いアイは売ってなかったので、透明のアイの裏に青いマニキュアを塗って代用。ラメも入っていい感じ。


羽織袴と白無垢もお手製。和服型紙はネットを参考に仮縫いを繰り返して調整した。
特に袴は自信作。ひだの構造や十字結びなど頑張った。羽織は紋を付けるに至らなかったのが心残り。
白無垢の方は羽織袴に比べると作る過程も見た目も簡素だったが、帯締めと髪飾りを付加したら華やかになったので満足。
新婦熊は顔の非対称っぷりが酷かったのだが、髪飾りを付けることによってある程度ごまかせた。

結婚式クラフトワーク1

Twitter FB でさんざんアピールしましたが、結婚しました。
今後ともよろしくお願いいたします。

結婚式が終わったので、結婚に際して手作りしたアレコレをここで自慢しようと思います。

1. 席次表、席札





親族のみ、列席者は20人に満たないということで、最初は席次表そのものが要らないんじゃないかという話だったが、やはり両家親族は初対面だし、「新郎の斜め向かいに座っている人は誰だろう」なんて思ったりもするだろうから結局作ることに。
ついでに式次第やメニューも席次表に記載。どうせ持ち帰ったらゴミになるしな!配布物は少ないに越したことはない。エコだエコ。

研究発表で培ったイラレ技術でそれっぽく作った。やっぱイラレはいいね。素人でも既製品のような仕上がりになる。
梅はネットで拾った無料素材だが、松は地味に自分で描いた。

もし研究職でなかったら、そもそも私はPCに滅法弱いので、Wordとかで無理矢理作ろうとして半泣きになっていただろう。結局外注することになったかもしれない。イラレ超高いしな。この仕事じゃなかったらソフトの存在すら知らなかっただろう

で、それらをB5の和紙に印刷し、三つ折りにして中身は完成。和紙にしたのは衣装が羽織袴&白無垢だから、和風にしたかったので。

中はできたので次は外。
A4サイズの黒い紙と赤い紙を重ねて三つ折りにし、中身を挟んで完成。外側を黒、内側を赤にして、微妙に内側の赤がチラ見えするよう三つ折りの幅を調節。この黒・赤の紙には超こだわった。新宿の世界堂で真剣に物色した。結局黒は布地を模した紙、赤はレザック紙にした。

会場装花等のテーマカラーを赤にしたので、黒地に赤の差し色が入った席次表は映えるかなー、と思って。で、三つ折り開いたら裏地が真っ赤!みたいな。


で余った黒紙と、中身に使った和紙と、リングピロー(後述)で余った千代紙で席札も作った。

紙と金の節約と共に、席次表・席札・リングピローのテイストを合わせるというアイディア!

ちなみに写真に見切れてるのはリングピロー作成中の夫。

2014年4月15日火曜日

Frozen

「アナと雪の女王」観てきた。ネタバレバレでとりとめなく感想書く。あと私はこの作品の良さを全く理解できなかったので、「素晴らしかった!」「感動した!」という方の気分を害すかも知れないので、スルー推奨。



まず良かった点。映像が素晴らしかった。音楽も素晴らしかった。アナとハンス王子のデュエットとか、エルサ・アナの掛け合いとか、お腹から共鳴させられる気がした。
そして何と言ってもエルサの「Let it go」。迫力ある歌唱と氷の城を建設していく壮麗なCG映像との融合が圧巻。自分の力を恐れ、他人に知られること、他人を傷つけることを恐れてきたエルサが「やってられんわッハーーー!!!」「っしゃああああああ、自由じゃあ!!!」と開花していく様が良かった。固かった表情や仕草もどんどん変化して、ワルそーな化粧をしたセクシー美女、でもすごく生き生きしてる、そこら辺の表現が良かった。

しかしストーリーがなぁ……。正直なんであんなにもてはやされているのか、人々がどこに感銘を受けているのか、全く理解できない。今作よりも「ラプンツェル」の方が格段にクオリティ高かったと思うんだけど、あんまり流行ってなかったよね?なんでだろ。震災とバッティングしたからかな。

私はディズニー映画が好きだ。「白雪姫」「眠りの森の美女」等往年の名作も好きだし、「アラジン」や「リトルマーメイド」は小学校の頃母に映画館に連れて行ってもらった思い出の作品だし、最近の「魔法にかけられて」や「塔の上のラプンツェル」も安定したエンターテイメント性と音楽の素晴らしさに「さすがディズニー」とため息が出る。一番好きなのは「ノートルダムの鐘」で、何度見返したか知れない。

ご都合主義の大団円?それがどうした。それがおとぎ話ってもんだろう。野暮なことを言うな。

と、ディズニー好きであると同時にディズニー臭さに耐性があると自負していたんだが、「アナと雪の女王」はどうもピンと来ない。

まず初めから腑に落ちない。
魔法の力をコントロールするには精神をコントロールしなければならない。だから平静を保つこと。恐れを抱かないようにすること。

とアドバイスされた結果、なんで幼女を幽閉することが解決になると思うんだろう。逆効果に決まってるじゃん。
アナの頭に直撃した魔法を取り除くために魔法の記憶を消去するのはいいが、その後もアナに対してエルサの魔法をひた隠しにする理由が分からない。
実際、一連の事件はアナが魔法のことを知らなかったことで起こっている。魔法を秘密にすることはデメリットしかない。
だからアナが意識を取り戻したらすぐに事情を説明して、これまで通りエルサと遊ばせれば良かったんだよ。そしたらエルサも余計なプレッシャーを感じずに、ときどき失敗することもあるかもしれないけど、充実した家庭生活の中で精神的安定を得て、心身の成長と共に魔法のコントロールも覚えていくんじゃなかろうか。
夜尿症の子どもにプレッシャーを与えたって夜尿症が治らないのは常識じゃないか。「おねしょが治るまでこの部屋から出しませんよ!」と躾けた結果、おねしょを恐れるあまり逆に頻度が増え、家から出られないせいで他人と関われないものだから精神が全く成長せず、結果大人になってもおねしょが治らない、みたいな。

親が悪い。

そう思いながら鑑賞してたので、「そしてエルサは愛を知り、みんなは魔法を受け入れ、幸せに暮らしましたとさ」というオチにも、だから最初からそうすりゃ良かったじゃん、としか思えなかった。

あと王国に王女の魔法を隠蔽する理由も分からない。まぁ王室はスキャンダルを嫌がるものだから仕方ないのか。王女の魔法を知った結果国民がパニックになるとして、それをコントロールする国力がかの国にはないのかもしれない。
でも最後に魔法の力を国民が受け入れて楽しくやってる様を見ると、やっぱり初めからこうすればよかったんじゃないの?と思ってしまう。

で親が死ぬんだが、親が死んだあとは誰がエルサを幽閉していたのか?あるいはエルサが自ら引きこもってたのか?
どっちにしても、城に残った数少ない使用人がエルサの魔法を把握していないのはおかしい。王位継承者が本人の意思であれ三年も引きこもるとか有り得ない。

あとアナというスペアがありながら、明らかに欠陥があるエルサを「長女だから」という理由で女王に据えるのはあまりに非合理的。もちろん本人も王位を望んでないし。

魔法を克服するまで外に出ないという方針を取るなら親の死後もそれを貫くべきだし、克服できていない以上王位はアナに継がせるべきだった。エルサに王位を強いた周囲が魔法のことを知らなかったのだとしても、十数年も自室から出てこない引きこもりを王位に据えようとするのはおかしい。「姉」であることがアナ戴冠への障害なら、人里離れた雪山にエルサ王女を放り出して死んだことにでもした方が現実的。結局似たような状況になったしな。

あと両親が死んだあと3年空位でも国が回っていたのに、エルサが遁走しアナが追いかけるにあたって、どうしてハンスに仮の王権を委譲する必要があったのか不明。

序盤でこれだけの疑問が浮上してしまったので、結局最後まで感情移入できなかったんだろうなぁ。

エルサを抑圧的環境に置きたいという製作上の意図はわかる。エルサが女王にならなければ話にならないし、ハンスが国の権利を委譲されないことには後半のどんでん返しが作れない。
わかるけど、そこへの持って行き方がものすごくヘタクソ。稚拙で不自然。何の必然性も感じられない。「そうするより他に仕方なかった」という状況が作れていない。

ディズニー作品に、おとぎ話に、そこまでガチガチの世界設定を要求しているわけではないが、これはちょっと酷すぎると思う。

あと全体的に盛り上がりに欠けるんだよな。なんでだろう。
テンポが速くて次から次へと色々なことが起こるんだが、そのくせストーリーが進んでいないというか……うまく言えないけど。緩急に欠けるというか。
結局始めからずっと姉→拒絶・妹→懐柔の繰り返しだから飽きるのかな。雪の女王化の前後でエルサにもっと変化を付けた方が良かったと思う。変化を付けた上で、「でも自分を恐れ他人を恐れ、心優しさの裏返しで他人を傷つけることを酷く恐れるエルサの本質は変わっていない」っていう展開とかさ。それはそれでベタだけど。でも変身の前後で見た目しか変わってないってのもどうかと思うよ。

あと時間の感覚と距離感が全く無いのも、いまいちのめり込めなかった原因だと思う。
結局王国と氷の城間の往復しかしてないのだが、どのくらい遠いのかとか、一日二日で辿り着くのかとか、ハンスたちが王国を出たのはアナが出発してから何日後なのか、とか。
あとエルサ遁走まで国の季節が夏だとは言ってなかった気が。そこらへんも行き当たりばったりすぎる気がするんだよな。

あとオープニングの氷を切り出す男達の存在価値が不明。ディズニーのことだからあとで何かあるのかと思った。クリストフのバックグラウンドも特にストーリーには関わってこないし(孤児である、トロールにコネがある、くらい)、あのシーン要らなくね?

なんというか、物語全編を10等分してそれぞれのパートを一人ずつスタッフが作ってあとでくっつけたみたいな、そういうつぎはぎ感があるんだよな。ネタバラまいてる割に結局その場限り。サウナも使わなかったし。

アナが心臓に魔法を受けて、早くなんとかしないと死ぬ!っていうのが一応物語の山場のひとつだと思うんだが、全く緊迫感がなかった。こう、死ぬまでの期限を切ってくれないことには、「どうせ物語的に都合のいいところまで引っ張って、都合良く死ぬか助かるかなんだろ」って思ってしまう。実際そうなったしな。
「今まさに死んでる最中」とか「っていうか殺人者が目の前に」とか「っていうか既に死体」とかなら、たとえ大団円が予想されるディズニーでもハラハラするのに。

ハンスが悪役で良かった。いかにもハンスが咬ませでクリストフが本命なのだが、アナがハンスからクリストフに乗り換えるにあたって、ハンスが実は悪者だった!ってのは実に都合が良い。
その点「魔法にかけられて」のジゼルは潔かった。何の落ち度も無い王子を振って、子持ちの男に乗り換えたわけだから。

あとディズニーなのだから、おとぎ話なのだから、悪者には相応の報いを受けて欲しいね。王子や姫を殺そうとした魔女は、たとえ未遂であっても報いを受けて滅びる。
ならハンスやジジイも死ぬべきでは?まあ所詮奴らは小悪党であって、滅びるほどの価値も無いわけだが。
一国の女王を殺そうとした男を国外追放で済ませるなんて非現実的すぎる。

というわけで、「アナと雪の女王」つまらなかったです。


でもハンスと見せかけてやっぱりクリストフかと思いきやまさかの姉!!!って展開は個性的で面白かった。

2014年2月20日木曜日

つわりに苦しむ妻をイラッとさせる禁句9パターン

mixi ニュースから。記事のコピペは日記の一番下。

1. 
なんで「病気じゃないから平気」って発想になるんだろうね。 
風邪でも末期癌でもなんでもいいけど、ベッドから出られないのは病気だからじゃなくて苦しいからじゃん。 
妊娠による体調不良が「病気」と定義されるのかどうかとかどうでもよくね? 
苦しいから動けないのに「妊娠は病気じゃない、動かないのは甘え」って的外れだと思う。 

まあ男性の場合「苦しい=病気」であって、病気じゃないのに苦しいってことがあんまりないからわからないのかな? 
苦しいならば病気→病気でないならば苦しくない→妊娠は病気ではない→妊娠は苦しくない 
みたいな。 
苦しい苦しいとは言うけど、まあ多少苦しいんだろうけど、言うほどは苦しくないんじゃね?だって病気じゃないから。くらいの認識。 

あと病気の時に安静にするのは苦しくて動けない以外に、動くことによる病気の悪化を防ぐという意味もある。 
その点、妊娠の場合は苦しかろうが辛かろうが十月十日我慢すれば自動的に健やかな赤子が生まれ、妻も妊娠状態から解放される。 
妊娠は病気じゃないから動いても悪化することはないし、動かなくて好転することもない。動こうが動くまいが状況は変わらず、十月十日後の快癒が約束されているなら、多少の苦しみくらい我慢しろよ。休むのは甘え。 

ってことか。 

そういう意味では妊娠は「病気」と定義していいと思う。 
妊婦が無理をすることが母子の生命をどれだけ脅かすか、せめて自分の子どもを宿した奥方を持つ男性は知っとくべきだと思うよ。 
十月十日我慢すれば自動的に健やかな子どもが生まれる、多少苦しかろうが健康な女性なら健康な子どもが生まれる仕様になっている、トラブルが生じるのは特別に運が悪い人だけ、って思ってるなら認識を改めるべき。 

医療の進歩によって妊娠出産時に命を落とす母子は劇的に減少した。 
日本の周産期医療のレベルは世界トップクラスで、これほどまでに母子が死なない国は他にない。 

これを「ほら、やっぱり日本にいる限り滅多に死なないんだろ?普通にしてれば普通に産まれてくるんだろ?病気じゃないじゃん。苦しいとか甘え。」と思わないで欲しい。 
妊娠出産はこれほどまでに医療に依存している。 
周産期医療が発達していない時代・地域では、母子は普通に死ぬし、運良く生き残っても何らかの後遺症を持ったりする。 
つまり、妊娠出産は「病気」だと私は思う。命に関わる大病だよ。 
「普通にしてれば普通に産まれてくる」ってのがどれだけ困難なことか、妊娠中の妻に暴言を吐く夫は肝に命じるべき。 

あと「十月十日後の快癒が約束されている」ってのも大間違い。産まれた瞬間に妊婦の肉体が妊娠前に変身すると思うなよ。 
「病気」の原因となる「病巣」が排出されたからって、ハイ治りましたーとはならない。 
新生児を抱えるお母さんは、自身の壮絶な体調不良と戦いながら育児を開始する。 
「苦しい?もう子ども産まれたじゃんww何言ってんのww妊娠中みたいに甘やかして欲しいわけ?ww」なんてクソ夫が絶滅しますように。 



2. 
男性には妊娠出産ができない。 
妻の苦しみに共感を示すことは不可能。 
風邪だの頭痛だのと違って、服薬など苦しみを取り除く手段が存在しない。 
てか、妊娠中は風邪薬も頭痛薬もほとんど飲めない。 
まして妊娠出産の苦しみを替わってあげるなんてことはできない。 

つまり俺には何もできない。 
妻が俺に苦しみを訴えても、それは建設的解決にはならない。無駄。 
俺が悲しい気持ちになったり、申し訳ない気持ちになるだけで、良いことは何もない。 
だから愚痴るな。 

って夫は爆ぜればいい。 
「俺には何もできない」ってのがまず間違い。 
自分が体調不良のとき、妻に何して欲しいのよ。 
「わかるわかるー、風邪ってつらいよねー。」って共感してほしい? 
「風邪薬飲めば治るよ」って建設的助言が欲しい? 
「あなたの苦しみを替わってあげる!」って魔法でも使って欲しい? 
違うでしょうが。 

優しくして欲しいんじゃないの?普通は。 

優しくする、の具体的行動が風邪薬を買ってきてくれるとか、お粥作ってくれるとか、空気を入れ替えて汗で濡れた寝間着を洗濯してくれるとか、になるんだけどさ。でも行動の内容は二の次なんだよ。 
妊娠が治る薬はないし、お粥作ろうかって言っても「つわりでムリ、吐きそう」って言われるだけだし、洗濯したのに褒めてくれないし、俺の努力に妻がちっとも応えてくれない!なんて言うクソ夫は結婚すべきじゃない。 

優しくするの。身体が苦しくて辛くて弱った心に、寄り添ってあげるの。そしたら自ずと具体的行動に結びついてくるはず。大事なのは気持ちなんだよ。 
そんなん、自分の身に置き換えたらすぐわかると思うんだけどな。 

いや、大変だと思うよ。 
仕事もキツいのに、帰宅後メシはなくて、つわりの妻は寝込んでいるから、炊事掃除洗濯も二倍だし、何のために結婚したんだか。家事が一人分で済むだけ独身の方がマシだったわ。 
おまけに黙って寝込んでりゃまだいいのに、「苦しい~吐きそう~」ってぐちぐちぐちぐち。そんなん俺にどうしろって言うのよ。そりゃ大変だと思うよ、気の毒ではあるよ、でも男は妊娠できないんだからしょうがないじゃないか。 
もっとこう、家庭ってあたたかいもんでしょ?仕事で疲れても、妻の笑顔があれば癒されるし、もっと頑張ろうっていう気になるじゃん。こっちだって毎日心身共にストレス抱えてボロボロなのに、それだって妻と産まれてくる子どものために耐えて頑張ってるのに、なんで妻は常に不機嫌でこっちのモチベーションを削ぐんだ。 

こんな考えのクソ夫は消し炭になればいいのに。 
でも正直気持ちはわかる。 
だからこそ、男性は妊娠出産に積極的に関わる余地があるんだと思う。 

妊娠出産は女にしかできない。 
つまり妊娠出産は女が一人で耐えるもの。 
って考えが間違ってるんだよ。 
男も辛い。男も耐えなきゃいけない。 

妊娠出産における女の辛さは周知の事実だが、男の辛さは誰にもわかってもらえない。妻にもわかってもらえない(ように見える)。 
なんの見返りもない(ように見える)努力を妊娠期間中ずっと要求される。心身共に休まる瞬間がない。それは即ち、それだけの長期間妻が苦しんでるってことなのだが、それに比べりゃ男の苦しみなんて微々たるもんなんだが、でも疲れるもんは疲れるんだよ。 

ってのを頑張って乗り越えるのが男の妊娠なんじゃないか? 
自分だって辛いけどそれをおくびにも出さず、産まれてくる子どものために妻と協力し、二人で頑張る。それが男性の妊娠出産への貢献じゃなかろうか。 

妊娠出産を妻一人のものにするか、夫婦二人の共同作業にするかは、男性の意識の在り方に依存していると思う。 



まあ私は子ども産んだことないんでわからんけど。 



------------------------------------------------------------------------------ 
つわりに苦しむ妻をイラッとさせる禁句9パターン 
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=75&from=diary&id=2757279 

妊娠してつわりが始まっている妻に、自分が発した何げない一言で、キレられたことがありませんか? 「情緒不安定なのは妊娠のせい?」と簡単に考えがちですが、実は深い理由があるのかもしれません。そこで今回は独自アンケートの結果をもとに、「つわりに苦しむ妻をイラッとさせる禁句」について紹介します。 


【1】「病気じゃないんでしょ」と身体のしんどさを軽視する 
「妊婦は病人じゃないからといって、まったく家事を手伝ってくれない」(20代女性)というように、妊娠を軽視する夫は少なくありません。風邪や発熱のように「薬を飲めば治る」「2、3日休めばいい」というものではないどころか、むしろもっと辛いものだということを理解しましょう。 


【2】「気合でなんとかすれば」と労わってくれない 
「『気の持ちようだよ』と言われてキレた」(20代女性)というように、つわりをまるで気の迷いのように言ってしまうと、妻を失望させかねません。精神的なもので楽になることもあるからこそ、「気分転換に買い物でも行って来たら?」などと、妻が心から寛げるような提案をしてあげるといいでしょう。 


【3】外食したいのに「どうせ吐くなら食べ物がもったいない」と皮肉めかす 
「私の場合、吐くけど食欲はあるんです。せっかくだから好きなものを食べたいのに、『イタリアンに行こう』って誘うとケチるんです」(30代女性)というように、思うように食べられないために、かえっておいしいものへの欲求が増す人もいます。体調に波があるなかで芽生えた「食べたい気持ち」を尊重してあげましょう。 


【4】「うちの嫁のつわりは大したことない」と友達に言いふらす 
「夫はドラマみたいに『洗面所でうっとなる』と思っていたみたいなんです。ずっと気持ち悪いのに…」(20代女性)というように、吐き気はあるものの、実際には戻すところまでいかない人もいます。「吐けたら楽になるのに」と苦しんでいる可能性もあるので、妻の状態を察するようにしましょう。 


【5】「○○さんちの奥さんは妊娠中も頑張ってた」と比べる 
「つわりがひどくて仕事を辞めたいと言ったら、『姉貴は妊娠中も続けてたけどなぁ』だって!」(30代女性)というように、ほかの誰かと比較する一言は禁句といっていいかもしれません。つわりで入院する人もいれば、まったく感じない人もいるほど、程度・症状は千差万別なので、人と比較して神経を逆なでする言動は慎みましょう。 


【6】食べづわりを「食欲旺盛でよかったね!」と勘違いする 
「何か口に入れないと気持ち悪いのに、『よく食べるね』と呆れられた」(20代女性)というように、空腹時に吐き気を催す「食べづわり」という症状を知らない男性は多いもの。ビスケットやアメを食べ続けないと気分が悪くなる一方、増えすぎる体重も気になり、本人には辛い症状なので、「大変だよね」と気持ちに寄り添ってあげましょう。 


【7】家事ができないと「ゆっくりでいいから頑張って」と口先だけ優しそうにする 
「『辛いなら、食事の片付けは明日でいいんじゃない?』って、優しくしたつもり!?」(30代女性)というように、親切のつもりでかけた言葉が逆効果になる場合もあります。口先だけで済まそうとせず、できることから家事に参加しましょう。ただし1回だけのことで「俺は手伝っている」と自慢するのは避けたいところです。 


【8】「俺は妊娠したことないからさ」と開き直る 
「いろいろ文句を言っていたら、『だって俺産めないもん。知らないよ』だって。腹が立つ…」(30代女性)というように、開き直られてしまうと、話し合いも平行線です。妊娠はできないからこそ、妻の言い分を聞いて、「正直わからないから、具体的にお願いしたいこと言って!」と伝えてみましょう。 


【9】「いっつも、辛いって言っている気がする」と嫌味を言う 
「『本当にそんなに大変なの?』と疑われたのが悲しかった」(20代女性)というように、最初は気遣っていても、長いつわりに嫌味の一言を漏らしてしまう人も少なくないでしょう。つわりが終わる時期は人によって違い、出産直前まで続いたり、妊娠後期に「第二のつわり」と呼ばれる症状が出る場合もあります。不満はぐっと飲み込んでおきましょう。 


ほかにも「つわりに苦しむ妻をイラッとさせてしまった禁句」はありますか? 皆さんのご意見をお待ちしています。(長谷井涼子) 
VPS