2011年5月9日月曜日

3月のライオン

最近読んだ漫画。すごく面白かったので何人か友達に宣伝したら、既にみんな読み終わってた(笑)。

内容は「中学生にしてプロの将棋棋士デビューした男子高校生が、思春期の葛藤に苛まれながら、様々な人々とふれあうことで乗り越え、成長していく物語」ってとこかな。まだ連載中なんだけどすごく面白い。先が気になる。完結してから読み始めれば良かった。

この作品のレビューはまたの機会にするとして。最新刊で中学生のいじめの描写があり、それに触発されて自分のいじめのことを書きたくなったので、今回はそれを書くよ。以下「3月のライオン」のネタバレ含む。

 

 

 

中学3年生のひなたちゃんはクラスでいじめられている友達を庇っていたが、その友達が不登校を経てとうとう転校してしまったことをきっかけに、いじめの対象がひなたちゃん自身に移ってしまったというもの。詳しく書くと、

加害者達はクラスの女子の一部。

他の女子は遠巻きに眺めつつ関わり合いを避ける。友達を庇うひなたに「そんなことしてると次にあなたがいじめられるよ」と忠告。

男子がどういう立場を取っているかはわからない。

いじめの内容は靴を隠すなど所持品への危害が主。暴行、暴言については覚えてない(コミック返しちゃったんで読み返せない)。

ひなたと友達は小学校からかなり親しかった。

友達と加害者達との関係は忘れた(もとは仲良しグループだったのか、疎遠なクラスメートだったのか)

今のところわかってるのはこれくらい。今後もっと掘り下げられるかもしれないけど。

で、ひなたは泣きながら

「ひとりぼっちになるのはこわい。ほんとはずっと恐かった。でもっ・・・後悔なんてしないっっ。しちゃダメだっ。だって私のした事は絶対まちがってなんかない!!」

と叫ぶわけだ。そして10年間もがき苦しみ続けた主人公の零君が、その言葉に救われるんだ。感動のシーン。

感動はするんだけどさ。いまいち共感できないんだよね。もし私がひなただとしたら、傷つきはするだろうが、そんなふうには傷つかない。

だって、友達を庇ったら次は自分がいじめられることくらい初めからわかってたじゃん。それでも傍観なんて出来なかった、自分がいじめられてでも彼女を庇いたかった、で案の定自分がいじめられることになった。それってそんなに悲しいかな。いや、「ひなたのいじめ被害は自己責任、同情に値しない」って言ってるんじゃないよ、もちろん。ただ自分がひなたの立場だったとき、それは毎日泣くほどかなぁ?

学校のいじめで辛いのは、

A.味方がいないこと、

B.学校生活で色々困ること(班活動など)

C.他人の理不尽な悪意に日常的に曝されることに対しての筆舌に尽くし難いストレス

に集約されると思うんだ。まあいじめにも色々あるけど、少なくともひなたのケースはそうだし、私のケースもそうだった。

B は他の2つほど辛いわけではないが、侮ってはいけない。ダメージは精神よりも通知表に来る。課題のプリントが配布されないのも提出したノートがえんがちょされて返ってこないのも本当に困る。次の授業の教室が変更になったことを教えてくれないのも困る。理科実験や調理実習も困る。「じゃあ適当に4, 5人で班作ってー」とか死刑宣告並みの威力を持つ。

でもまあ本質的なところはやっぱA, Cだね。ACはそれぞれ違う苦しみだと思うけど、合わさると相乗効果でもんのすごい破壊力を持つ。

A, C の合わせ技の代表例は仲間にいじめられること。そもそもいじめてくる時点で仲間でもなんでもないんだが、思春期はその辺があやふやだし、小規模のグループで固まりそれ以外の人間関係が皆無ということはありがちなので、自分の属するグループでいじめられるのは地獄に等しいと思う。その点で言えば、ほとんど話したことない男子達に攻撃されていた私も、親友を転校まで追い込んだ敵に攻撃されたひなたも幾分マシじゃないかな。

あとひなたの場合、同じクラスには傍観を決め込みつつ「あの子を庇ったらあなたがいじめられるよ」って言ってくれた女子はいるんだよね。マンガの中でひなたにどれだけ友達がいるかはあまり描かれていなかったけど、少なくとも傍観者である「大多数の女子」はひなたがなぜいじめられているのかを知っている。間違っているのは加害者グループであり、友人を守ったひなたが強くて正しかったことをみんな知っている。一番良いのは誰かが正義の味方よろしく加害者グループを糾弾していじめを止めてくれることだろうけど、たとえ傍観者でも「ひなたは正しい」と思ってくれていること、それをひなた自身が知っていることで、C の辛さは相当軽減されると思う。

中学1,2年の私にはクラス内にそういう味方がいなかった。加害者グループに快活で人気者の男子が何人かいたことと私が学級委員や生徒会立候補などで悪目立ちしたことで、「あの子はいじめられても仕方がない」という空気が出来てしまった。少なくとも私は傍観者達にそう思われていると感じていた。だから味方がいなかったし、学級や学年の中では逃げ場がなかった。そういう意味ではひなたより辛い状況だと思う。

ただ私には何の救いもなかったかと言えばそうではない。部活の先輩方には本当に良くしてもらったし、世界史の先生にはとてもお世話になった。彼らがいたから、私は自分に何のメリットもない登校を続けることが出来たんだと思う。

あとひなたにも私にも温かい家族がいた。これがあるかないかで、いじめの悲惨さは全く違う。学校の寮住まいだと逃げ場が無くてシャレにならない。ひなたも私もいじめ被害者としてはまだマシだと思う。

ちなみに私は中学3年のとき、クラス内に女の子の友達が出来た。というか、女子数人のグループに入れてもらった。そうすると潮が引くようにいじめが無くなった。初めのうち男子らはその女子グループごと攻撃しようとしてたみたいだけど、うまく行かなかったみたいだ。ざまあ。

しかしながら私の「いじめてもいい人」認定は高校卒業まで続いた(中高一貫で、高校から編入する生徒が割と多い学校)。高校生になると学校一の部員数を誇る吹奏楽部に所属したことで味方が大幅に増え、学校では大概友人と一緒に行動してたのでいじめられることはほとんど無くなった。一旦友達ができると、あとは友達の友達という感じでねずみ講のように増えていくしね!友達と呼べるまでの仲になれるかはともかく、悪い人ではないと思ってもらえるのは良い。仮にいじめが起こったとしたら、味方寄りの傍観者になってくれるだけありがたい。それに友人が多いとBの悩みが一気に解消されるのね。学校生活が捗る捗る。実験も実習も友人と一緒だと楽しい。教科書忘れても他のクラスの子から借りれば良いから問題なし(←おい)。中学2年時の臨海学校は拷問のようだったけれど、高校2年時の修学旅行ときたらまさに青春そのものだったよ。

とそんな健全な高校時代だったんだけど、センター試験の帰りに友達と別れて一人別方向の電車に乗ろうとしたら、そのホームで中学時代の加害者グループにバッタリ出くわしたんだな。彼らは私を視認するや否や(一人だってことを確認してから?)火がついたように爆笑しだした。私を指差して。すごく嫌な嘲笑。わかる?「ノートルダムの鐘」でカジモドが群衆に嘲笑されるシーン。ああいう感じ。

え、何?私まだいじめられてるの?つーか約3年間一切手出せなかったくせに、「いじめてもいい人」認定は続いてたんだ。愛され過ぎだろ自分。意味わかんね。貴様ら全員落ちろ。大学にじゃなくて地獄に落ちろ。と思った。

で話を戻すと、「C. 他人の理不尽な悪意に日常的に曝される」のは本当に苦しいし、悔しいと思う。でもひなたには素敵な家族や零君がいるじゃん。それに少なくともクラスの傍観者達はひなたが悪くないってこと知ってるじゃん。高橋君がいじめと関わっているのか書かれていないけど、彼もきっとひなたが良い子だってわかってるよ。だからあんなにも泣きじゃくるひなたに共感できないんだよなー。まして彼女は誇りを持って友人を庇ったわけでさ。その結果のいじめなのに、そんなに泣くほど辛いかな。

あんたはともかくひなたにとっては泣くほどのことなんだヨ、と突っ込まれたらそれまでだけど。作者羽海野氏は姪っ子が実際に受けたいじめをモデルにしているそうなんだが、本当にわかってるのかな?いじめで一番辛いのはCだと勘違いされてたら嫌だなぁ。本当に苦しいのは「A.味方がいないこと」との合わせ技なんだよ。そしてひなたには味方がいるのに、Cだけでピーピー泣いているようにしか見えないわけよ。

あ、もしかして、それこそ高橋君がらみでなんかあったのかな。これはあり得る。あとは川本家のことでなんか言われたとか?うーむ、次巻以降に期待だな。

原発16 浜岡原発全原子炉停止へ

http://www.asahi.com/politics/update/0506/TKY201105060230.html

これは本当に良いことだと思う。菅のパフォーマンスだの思いつきだのいろいろ言われてるけど、とにかく実行することが大事。全国の原発も止まればいいのに。エネルギー源の世代交替が不可欠だけども。

とくダネ見てて違和感を覚えたのは「浜岡原発を止めるのは英断だが、そもそも地震大国日本に原発ぽこぽこ建ててきた政府はおかしい。」という論調。いや、私もその意見には賛成だけどさ。「原発止めろ」と言った菅政権の政府と、原発建てまくった政府をごっちゃにしてはいけない。

私は民主党支持者ではない。政権交替の前から。民主党がマニフェストなるものを実行できるとははなから全く思ってなかったし、唯一期待したのは自民党時代の膿を白日の下に曝し、既得権益やらなにやらで身動き取れない日本の政治に風穴を開けることだけだったけれど、それすらもてんでダメだった。というか民主党自身既にズブズブだった。自民党時代の方がマシだったこともあるだろうし、尖閣問題とか沖縄基地移設問題とかいろいろ酷い。大震災や原発事故への対応に関しても民主党の対応には糾弾されて然るべきものが少なくない。それにマスコミが現政権に批判的立場を取るのはある意味健全なこと。でもね。

原発を建てたのは自民党。原発建設で甘い汁を吸ってたのは自民党。これは忘れちゃいけない。民主党に原発とのしがらみが全く無いかは知らんけどさ。とにかく、原爆のトラウマなんのそので地震列島を原発列島にしたのは自民党なんだよ。

今の政権の体たらくを見るに、民主党の支持が落ち、反比例して自民党の票が増えるのは仕方がない。でも「原発が事故を起こしたから民主党やめて自民党にしよう」っていうのは間違ってる。先日の統一地方選挙での自民の大勝には、そういう勘違いしてる人の票が少なからず影響したんじゃないかと思う。「原発事故もあったけど原発は日本に必要なものだからしょうがない、そんなことより民主党色々酷いから自民党カムバック。」って言うならまだわかるけど。

先日の野依さんの発言(NHK)もよかった。要するに「自然エネルギーをもっと開発して、徐々に原子力とバトンタッチし、最終的に全国の原発は停止するべき」というちっとも目新しくない非常に常識的なご意見だったんだけど。ノーベル賞受賞者が発言すると大衆への影響力が違うからね。

2011年5月6日金曜日

お化け屋敷

常々入ってみたいと思っていたのだが、家族や友人で遊園地に行くと必ず一人はお化けが苦手な子がいるもんで、一度も入ったことはなかった。文化祭の出し物とか、場末の観光地にあるようなしょぼいのとかならあるんだけどさ。いかんせん「ちゃんとした」お化け屋敷に入ったことがないもんで、怖いのかも面白いのかもよくわからない。それでずっと興味を持っていたんだ。

で、このあいだ生まれて初めて行ってきた。後楽園のお化け屋敷。なんかホラー映画とのタイアップイベントだそうで、たぶんこれが「ちゃんとした」お化け屋敷なんだと思う。

あれは・・・どうやって楽しんだらいいのかわからんね。お化け屋敷にいるのは確実にお化けではないので、そういう霊的な恐怖は全く無いんだよね。じゃあ何が怖いかというと、偏に「突発的な出来事に心底びっくりする」ってことだと思うんだ。だからお化け屋敷が楽しい、というのはびっくりするのが楽しい、ってことだと思うんだ。たぶん。で、びっくりするのかというと案外そうでも無い。後楽園のお化け屋敷は仕掛けがほぼ全自動なので、「何かが起こる」というのが事前にわかるんだよね。全ての仕掛けはこちらの動きをセンサーが感知するところから始まるわけでさ。ここ開けたらなんか出るんだろうな、ここ通ったらなんか出るんだろうな、みたいにさ。まあ何が起こるかまではわからないんだけど、心の準備ができていると何が起こっても大してびっくりしないんだよね。文化祭とかの出し物の方が人間がやってる分びっくりするかもしれない。

ということは、お化け屋敷を楽しむには「驚かされる」ことに受け身ではいけないわけで、自分から「キャーこわいっっ!」「イヤーやめて!」「もうやだぁ、早く出たいぃ」と雰囲気を盛り上げねばならないのかな。絶叫マシンも絶叫するほどで無くても絶叫すると気持ちいいもんね。そういうものなのかな。お化け屋敷はそれ自体が怖いわけではないのかな。

いやでも一緒に入った相方の怖がりっぷりはガチだった。本当に動けなくなっちゃってた。出てくるのはお化けじゃなくてハリボテなのに。しかも出てくるタイミングはこちらでコントロールできるのに(センサー式)。しかも一緒にいる人間(私)は平気なのに。原始的な恐怖っていうのはそういうもんじゃないんだね。理性ではわかってても本能的なところはどうしようもないんだね。でも「動かない」っていうのは恐怖を避けるにはいい方法だ。動かなければお化けは絶対出てこないからね(センサー式)。お化け屋敷からは出られないけど。

お化け屋敷を怖がれる(楽しめる)人間と怖がれない(楽しめない)人間がいて、私は後者だってことか。むー。

いやしかし、人の恐怖を煽る様々な演出はおもしろかったよ。いきなりガラス戸に死体がべちゃっと貼り付くところとか、ガラスに鼻や指が接触しているのを向かい側から見るのは結構気持ち悪いんだよね。小さな演出だけどなるほどなーと思ってさ。

あとは最後の最後でスタンプラリーの台からにゅっと手が出てきたところとかね。まったく警戒していなかったのでこれはかなりびっくりした。やられた〜と思った。

でも一番びっくりしたのは、後楽園で遊んだ次の日に例のジェットコースターの死亡事故が起こったことだ。こわいこわい。

2011年4月20日水曜日

原発15 原発作業員の劣悪な労働環境


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とくダネで「原発作業員の劣悪な労働環境」について取り上げられていて、本当によかった。

新聞やネットではちょくちょく取り上げられてたけど、やっぱりテレビは多くの人が見てるし、動画なので伝わりやすいと思う。

それに小倉さんの意見がすごく真っ当だった。

「東電幹部、布団届けろ。簡易風呂くらい用意しろ。まともなもん食わせてやれ。」

まさにその通り。

高木美保さんが

「もしもお金がないというのであれば、避難所に対して行っているように布団くらいみんなで送ってあげられるんだから、そういう対応も視野に・・・」

と言いかけたところで、

「東電に金がないなんてことがあるか。震災前、どれだけ儲けていたことか。仮にこの事故のせいですっからかんになったのだとしても、それは企業の責任。やるべきことやれ。」

まさにその通り。

小倉さんの言っているのはあの映像を見た一般市民の多くが感じたことだと思うし、「特別素晴らしい意見」というわけではない。むしろ普通。当たり前。でもテレビでは当たり前の意見が久しく聞かれなかったので、今日の特集はすごく良かった。

東電や政府の会見とか見てたら気が狂いそうになるよ。「○○が壊れてました、でも安全です」みたいな情報を小出しにして、愚かな民の「危険と感じる閾値」を巧みに上げてる。やつら、国民の命を守ることなんて何も考えていない。補償する気もない。いかにパニックを抑えて、なるべく居住地を移動させないで、震災前に近い生活を送らせるか。それだけが仕事だし、その仕事は完璧に成功している。今発表されている情報が、もしわかった時点(3月中)に発表されていたのなら、今頃福島全域と関東の一部はゴーストタウンと化してる。同じように今わかっていることが今発表されているとは限らない。GW明けあたりに「実は魚にもプルトニウムが高濃度入ってました、テヘっ☆3月中にわかってたけど、言うの忘れちゃったぁ。でもでもぉただちに健康に影響は(以下略)」とかね。で、テレビは「汚染域の作物の不買は放射能について誤った知識を持っている馬鹿であり、ただでさえ苦しんでいる被災者を追いつめる人でなし」って愚民を煽ったりね。いや、それ自体はいいんだけど、「いかに安全か」を示すデータが酷いものなので・・・「『あるある大辞典』納豆事件」を彷彿とさせるような・・・安全じゃねーじゃん、みたいな。

そういうわけでテレビには全く期待してなかっただけに、今回の原発作業員の特集が放送されたことに感激した。被災者への不躾インタビューはやめてほしいけど。

しかし、東電は本当に何のつもりでこの劣悪環境を「作って」いるんだろう。

東電幹部に対する怒りの世論を、「みんな待って!現場で頑張っている作業員を責めないで!」と意味不明なすり替えを行う東電社員および原発推進派の方々は多いけど。

「こんなに辛い環境で頑張っているので、応援してね」という演出?

いや、避難所生活での苦労話なら同情できるし何かしてあげたい、とは思うけどさ。原発敷地内は違うよね?あれだけ劣悪環境なのは地震のせいでも津波のせいでもないよね?布団くらい人数分持ってけばいいじゃん。生野菜が足りない?非汚染地域で調理して持って行けばいいじゃん。作る場所と食べる場所が違うのなんて、コンビニでもファミレスでも普通だよね?風呂だって、非汚染域の近場の温泉地とかからお湯汲んでタンクで持って行けばいいじゃん。要は道路が生きてるんだから何だって出来るでしょ。それがないのは原発事故のせいですらない。東電が「敢えて」やらないから。

放射線量がやばくて、物資を届けられない?そこは東電幹部が運転しろ。そのための高給取りだろうが。一応現場では「ただちに健康に影響のない」程度の被曝に収まるように交替で作業してるんだよね?雑魚寝を強いてる「体育館」は長時間いても平気なんだよね?じゃあ大丈夫さ。「ただちに影響」はなくてもそのうちガンになってしまう若者と違い、幹部のじじい連は「ただちに影響」なければ一生影響ないだろうし。まあただちに影響ない訳ないだろうけど。

それとも、「現場で作業をする下々の者に食わせる野菜はねえ。布団もねえ。風呂だあ?どうせ薄汚い身分なんだから贅沢言うな。」ってこと?「ましてや自分たちが現場に行くなんてそんな馬鹿なことがあってたまるか。幹部だぞ。金持ちだぞ。」とか?あるいは「敢えて劣悪環境下におくことにより、作業員同士の仲間意識を強固にし、士気を高める」という作戦だったり?んなあほな。

考えれば考えるほどイライラするわホント・・・まあ私のような一般市民がこんなところでぼやいてても何も変わらないけれど、小倉さんのようなテレビの人が発言するのは影響があると思うので、マスコミにはそういう働きをしてほしい。

ちなみに、次の特集「夏の節電」に対する小倉さんのコメントはどうかと思った(笑)

「節電が何だ。昔は冷房なんてなかったんだ。今の若者は真夏の冷房がない鮨詰め状態の電車で通勤する経験もするべき。」

いやいや、それは突っ込みどころありすぎるだろ。まず中野アナが言うように、冷房なしが命に関わるのは、根性なしの「今の若者」ではなく、子どもやお年寄り。今年が猛暑なら本当にヤバいと思う。

昔は冷房なしの満員電車に耐えたんだろうが、当時と今では気温が違う。去年のような猛暑にも関わらず冷房なしの狭い箱に限界まで詰め込まれたら、ちょくちょく死ぬと思うよ。小倉さん世代もね。

あとね、暑い夏を快適に過ごせるようにとエアコン普及を頑張ってきたのは「今の若者」ではなく小倉さん世代。その結果、都市部の気温を激しく上昇させてきたのも「今の若者」ではなく小倉さん世代。

小倉さんの、良くも悪くも発言が「飲み屋でくだ巻いてるおっさんレベル」であるところが好き。鳥越とかみのもんたとかよりだいぶマシだと思う。

2011年4月18日月曜日

真夜中の攻防

昨夜は一睡も出来なかった。

午前1時頃布団に入るも、どうも寝付けない。体は睡眠を欲しているにも関わらず、頭が澄み渡ってしまい、手足も冷えきっててなかなか睡魔が訪れない。

仕方ないので日本酒をかっくらった。70 ccほど。

手足は温まってきたけど、一向に睡魔は来ず。むしろ心拍数が上がって逆効果。

しょうがないので妄想に専念することにした。大概とりとめの無いことを考えているうちにナチュラルに夢の世界に入り、ほどなくしてノンレム睡眠へと変わるものだ。

が、その妄想は思わぬ大作となり、その壮大なストーリーに私の脳内は大興奮、余計に眠れなくなってしまった。今となってはほとんど内容を覚えていないけれども。

かくなる上は奥の手を使うしかない。呼吸を止める。正確に言うと息をゆっくり吐き、吐き切った状態で20秒ほど我慢し、その後ゆっくり細ーく息を吸い込む。脳内に酸素が回りにくくなって、強制的に眠れるんじゃないかと思って。

でもこれが結構苦しくて(当たり前)、永遠の眠りにつきそうだったのでやめた。つーか若干酸欠状態になったせいか、心臓がまた本気を出し始めて逆効果だった。

もうここはおとなしく数でも数えるしかない、と自分の心音をカウントし始めたが、1000まで数えたところでギブアップ。

ああ、だんだん空が白んできた。カラスが鳴いてる。車の数も増えだした。新聞配達のバイクの音も聞こえる。

そして8時に目覚ましが鳴る。タイムアップ。

眠れない眠れないと思いながらも多少は寝てたんだろうが、「あれ、もう朝?」という感じではなく「そろそろ8時だよな」と思ってたところで目覚ましが鳴ったので、やっぱりほとんど寝てないんじゃないかな。少なくとも全く寝た気がしないので、ストレスがマッハ。

今日はもう帰ります。そして早く寝ようっと。

2011年4月7日木曜日

攻強皇國機甲

これはすごい。



この発想と、手描きアニメーションのクオリティと、変形時のメカニックがはんぱない。

この動画に触発され、最近「楽しい仲間たち」の二番煎じ動画がたくさん投稿されていてちょっとしたブームになっているが、この人の2作品目を見るにつけやっぱり本家は違う、と思った。


2011年4月6日水曜日



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
桜がとてもきれい。

明日はQ大の入学式らしい。

Q大の入学式ではオーケストラ部が"マイスタージンガー"を演奏するらしい。

大袈裟な式典だな(笑)
VPS