2014年6月30日月曜日

パーティーレポート1. 開宴前

6月某日、東京にて私と夫の結婚披露パーティーを開催いたしました。 
結婚式は既にGWにやはり東京で挙げ、その日に入籍も済ませたのですが、こちらは親族のみだったので、今回のパーティーは友人への結婚報告会という感じ。 

ご多用の中来てくださったゲストの皆様ありがとうございました。 
またご招待できなかった方々ごめんなさいm(_ _)m 

というわけで忘れないうちに当日の新婦視点でのレポートをば。

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・ 8時半起床。パーティー終了まで何一つ口にできない可能性を鑑みて、朝食をしっかり摂る。

・荷造りは昨日のうちに大体済ませていたものの、なるべくシワにしたくない新郎タキシードと新婦ベールとお色直し用のインナーは吊っていたので、忘れずにキャリーケースへ。あと昨日のうちにつけておいたネイルチップが、慣れないせいでポロポロ落ちるので、両面テープやハサミなどの爪グッズもバタバタと収納。10時過ぎ出発。

・11時前会場到着。ウェルカムグッズの設置などを済ませて、早速新婦メイク開始。

・新婦グローブを家に置き忘れたと勘違いして、一旦新郎が家に戻るか?などバタバタしてしまった。結局ちゃんと荷物に入ってた。お騒がせして申し訳ない。会場を出る前に新郎が気づいてくれてよかった。

・なんやかやであっという間に12時半。新婦ヘアメイクが終わったので、次は新郎のヘアメイク。その間私は最後のお手洗いを済ませ、剥がれた爪(って書くとなんか怖い)をつけ直す。
この頃には音響担当の妹夫婦と余興担当の新郎友人K氏が会場に来ているはず。

・15分ほどで新郎のヘアメイクと着付け終了。新郎は余興の手品グッズを持って会場へ。余興準備とスタッフとの打ち合わせに赴く

・その間私はいよいよドレスの着付。アテンドさんに「容赦なく締め上げてください」と言ったら本当に容赦なかった。

一部足が見えるアシンメトリーなデザインのドレスは余興のためであって、決して三十路BBAの勘違いミニスカではない。

通販で8000円で購入したティアラ、ピアス、ネックレスが思いの外安っぽくなく、キラキラゴージャスな感じで良かった。
レンタルだとこれだけで1万数千円〜数万円するからな。

・13時過ぎ頃、母がブライダルルームに到着。母には会費等現金の管理とお色直しの着付けをお願いしてある。先週実家に忘れたメガネを届けてくれた。母会場へ。

・カメラマンがブライダルルームに到着。式の撮影は妹夫婦に頼んだのだが、今回は奮発してプロに依頼した。9万円も取りやがる。値段分のクオリティを期待したい。
リップを入れるところとベール装着を撮影される。うふふ。

・というわけで新婦完成。新郎も会場から戻ってくる。と、手にはリポDが。なんでも、会場にて妹夫婦に差し入れてもらったそうで
これは嬉しかった。というのも、昨夜は興奮のためか目が冴えてしまい、4時間くらいしか眠れなかったのよね。会場への行きがけに栄養ドリンクを買おうと思ったのだが、種類がいろいろあって迷ってしまって、結局面倒になって買わなかった。なのでこの差し入れはマジでありがたかった。
新郎と共にキューッと飲み干し(ちなみに新婦はリップが剥がれるのを防ぐため、全ての飲み物は直径3mm程度の細いストローを介して飲む。リポDも飲もうとしたら、アテンドさんが慌ててストローをさしてくれた)、ついでに昼食のつもりのゼリー飲料も一気飲み。
戦地に赴く前に酒をかっくらう兵士の心境。

・チャペルで撮影などをしつつ、入場のキューを待つ。
今回のヘアメイクは、今まで何度かプロに作ってもらったものの中でも改心の出来だった。
挙式は和装もあってかびっくりするほど濃かったし、今回のためのメイクリハでも「ん〜、まぁこんなもんかな?」という感じだったし、他にも妹や友人の挙式などでメイクしてもらったことはあるが、今回初めて「私キレイ……♡」と思えたよ。
まあ他人の目から見ればどれも大差無いんだろうがw

・ふと時計を確認すると、開宴時刻の14時を越えている。慌てて会場スタッフに訊ねると、遅刻のゲストがおられるようで、それを待っている状態らしい。

これには正直イラっとした。遅刻のゲストではなく、会場に。
というのも事前打ち合わせでは、遅刻者がいた場合新郎新婦に相談の上開宴時間を繰り下げるかどうか決める、という話だったのよね
現場がどういう状況なのかこちらは知る由もないが、勝手に開宴時間を変えるのはいかがなものか。

仮に開宴時間が遅れたのにお開きの時刻がそのままならプログラムに大きな支障をきたすし、遅れた分お開きの時刻を繰り下げるならそれはそれで困る。
遠方からのゲストは飛行機や新幹線の時間があるから。

あと遅めのランチという時間設定なので、このビュッフェでたらふく食うつもりの人もいるだろうに、お預け状態で待たされちゃゲストは空腹でイライラしてしまうだろう。
何やってんだよ新郎新婦、早くしろよって思われてしまう。

遅刻者が誰なのか、連絡はつくのか、あとどのくらいで着くのかによって、やはり開宴時間を遅らせた方が良いということになるのかもしれないが、その判断は新郎新婦がすべきだろ。事前の打ち合わせではそうなってたろ。

確かに会場スタッフはその道のプロなんだろうが、仮にパーティーが押したせいで飛行機に乗り遅れたなんてことがあったら、責任を取るのは会場ではなく新郎新婦なのだから、そこはきちっとして欲しかった。

遅刻者を待つ優しさも結構だが、時間厳守で来てくれた大多数のゲストに失礼だ。
時間ぴったりに始めたからとて、遅刻者を含む誰にも恨まれないだろうに。

受付を閉めた後遅刻者が来場したらどうするか、という段取りも事前に打ち合わせていただけに、この開宴時刻遅延は遺憾だ。

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